美味しいご飯を食べれば、あらゆる余裕が生まれてくる。
それはきっと、幸福感からくる明日への活力に違いない。
逆に言えば、心揺さぶるご飯から遠ざかった時。
美味補充緊急ランプが、お腹に点灯しているのかもしれない。
本日ご紹介する、柔ささみの味噌ネギペッパータルタル焼き。
馴染みのささみの新しい一面を覗く、大変美味しい逸品だ。
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柔ささみの味噌ネギペッパータルタル焼きの美味しい糖質オフレシピ
熱量:287kcalたんぱく質:動物 27.4g 植物 0.5g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・ささみ 4本
・小ネギ 1/3本
・たまご 2個
悪い噂を聞かぬ、これら3つの優等食材。
短所を敢えて上げるなら、無意識に4人分を食べてしまうその美味しさだろうか。
・片栗粉 小さじ1
・塩 軽く3ふり
・黒胡椒 軽く6ふり
・塩麹 小さじ1
・料理酒 小さじ1
・コンソメ 小さじ0.5
・味噌 小さじ1
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ2
小さじ連打後にふいに訪れる、大さじ2のマヨネーズ。
ただ一般的なタルタルよりも、しっかり量を押さえた仕上がりとなっている。
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そしてさらに以下の調味料を加え、約10分ほどの待ち時間を。
・塩麹 小さじ1
・料理酒 小さじ1
・塩 軽く3ふり
大変シンプルな味付けだが、今回のオーブン焼きならこれ!という感じの味わいである。
今回は少し長めに調理し、水気をしっかり切り易く仕上げておこう。
写真は1束分だが、残った分でいつも3日連続ネギ祭りを開催する。
ちなみに明日は鶏むねミンチに混ぜ込むだけの、男気溢れるネギイベントになっている。
・小ネギ 1/3本
・コンソメ 小さじ0.5
・味噌 小さじ1
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ2
ネギ味噌の香りがふわりと立ち昇り、一気に和の雰囲気が立ち昇る。
よく頑張ったねと褒めながら、全体にモニモニ揉み込む。
広くしっかりと行きわたったら、いざオーブンに出陣である。
あとはこれを余熱なしのオーブン220度で、約16分間焼き上げればOKだ。
タルタルは少し多めなので、ささみ6本までなら簡単に包み込むだろう。
オーブン焼きとしては短時間のため、思わずオーブンの前で待機してしまう。
その時に聴いた「真夏の果実」が、回転するささみの青春時代を彷彿とさせ、涙を流しそうになってしまった。
タルタルの香ばしい香りと、葱味噌の食欲をそそる匂い。
筋トレ後のご褒美に最適な、タンパク質モリモリな逸品である。
低糖質の美味しさチェック
ささみのピンク色が下に広がり、黒胡椒の香ばしさもぐっと広がる。
時々切りそびれたネギもまた、自炊感を引き立ててくれるだろう。
では早速、一口パクリといただこう。
料理酒と塩麹でしっかり柔らかくなったささ身が、プリプリで肉汁を抱えている。
これだけで4本食べ尽くしてしまいそうな、既に完成度の高い美味しさだ。
少し味付けは抑えてあるので、葱味噌タルタルとの相性を確認しよう。
葱のシャキシャキ感と、味噌の和の塩気。
そこに鉄板のタルタルテイストが広がり、ささみがご馳走になる美味しさだ。
柔らかささみを拾い上げ、タルタルと共に沢山頬張る。
あぁ、何と幸福感に包まれた時間だろう。
こんな食事が用意されていれば、筋トレも2倍楽しくなる。
また必ず作りたい、ぺろっとイケてしまう逸品だった。