野菜の肉巻きという、旨さの美学。
シャキシャキの野菜を包み込む、男らしさ満点の豚肉。
さらにそれを食す、生態系ピラミッドの上位としての快感。
そんな肉巻きレパートリーを、もっと増やしたい方はいらっしゃるだろうか。
本日ご紹介する、豚もも肉の味噌マヨチーズ茗荷巻き。
茗荷の仄かな苦みと、豚もも肉の噛みごたえをお楽しみいただきたい。
豚もも肉の味噌マヨチーズ茗荷巻きの美味しい糖質オフレシピ
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・ミョウガ 3個
・溶けるチーズ 30g
・豚もも肉 300g
今日は奮発して、豪勢に豚もも肉をピックアップした。
豚もも肉も「え?わたし?」的な表情だ。
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・料理酒 小さじ2
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・すりごま 大さじ1
・味噌 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
今回は子供が猛ダッシュしてくる味付けを、あえて茗荷というアダルトな食材に組み合わせる。
強制的に大人の階段を上がらせようではないか。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-53-49](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-53-49.jpg)
豚もも肉はカットせず、以下の調味料を揉みこもう。
・料理酒 小さじ2
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
今回はミョウガの味付けにこだわるため、こちらの味付けはシンプルに攻めたい。
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苦みが気にならない方は、そのままでもOKだ。
幼少期、たこさんウインナーの天ぷらだと思い、ミョウガの天ぷらを食べたことがある。
私はその後、全ての天ぷらを解体して確認するようになった。
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・すりごま 大さじ1
・味噌 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
いわば、間違いない味付けってやつだ。
かくれんぼであえて教室に戻る作戦くらい間違いないやつだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-54-32](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-54-32.jpg)
ミョウガ好きの私は、このままシャキシャキいけてしまう。
レンジで少し加熱して冷酒と頂くと、心が沖縄に飛んでゆく。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-54-48](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-54-48.jpg)
豚もも肉は比較的短いため、上と下から二枚を巻き付けて欲しい。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-55-03](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-55-03.jpg)
豚バラ肉でも良いのだが、少し豚の脂とチーズがくどすぎるのだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-55-29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-55-29.jpg)
ここからは、補助付きの逆上がりぐらい簡単だ。
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ひっくり返してもう一度蓋をして、3分。
これでOKだ。
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では、大人たちの食欲スイッチを入れまくろう。
低糖質の美味しさチェック
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-57-06](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-57-06.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-57-06](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-57-06.jpg)
これは当然ながら旨い。
チーズと味噌マヨの完璧さ。
茗荷の苦みとモモ肉の圧倒的な旨さ。
よく考えたら、大好きな食材だけだから不味いわけがない。
この組み合わせで不味くなるのなら、学会に発表するべきかもしれない。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-57-17](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-57-17.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-06-19-57-17](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/10/写真-2016-10-06-19-57-17.jpg)
噛みしめる旨みに、肉なしでは生きていけなくなりそうだ。
野菜肉巻きなのに、この圧倒的な自己主張。
すり胡麻の香ばしい風味は、お弁当に潜ませていても喜ばれるだろう。
あぁ素晴らしく美味しい逸品だった。
皆様の食卓に並ぶ日が来ると、大変嬉しい。