コンビニで売られている、濃厚カルボナーラ。
一時あの商品が好きすぎ、お昼休みに2㎞先のコンビニまでダッシュしていた。
フォークが持ち上がらないほど絡んだ、濃厚なチーズ。
その感動と引き換えに、1か月で4キロ太ったのは良い思い出だ。
しかし本日の、濃厚カレーチーズキノコカルボナーラならば。
圧倒的にダイエットに最適な、濃厚で美味しい味わいを再現できるだろう。
カレーチーズキノコカルボナーラの美味しい糖質オフレシピ
・ブナシメジ 2袋
・溶けるチーズ 2枚
カップラーメン師匠並みの爆速で、濃厚チーズに溺れる本日の逸品。
茸のトロしゃき食感が、堪らなくカルボナーラに仕上がるだろう。
・黒胡椒 軽く4ふり
・カレー粉 小さじ0.5
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
・味噌 小さじ0.5
・無調整豆乳 50ml
・おろし生姜 小さじ0.5
・オリーブオイル 小さじ1
本当のカルボナーラでも良く活用する、豆乳チーズと味噌を合わせる美味しいテクニック。
少しだけ沸騰させた豆乳がチーズと絡み、持ち上げるフォークをずっしり重くするだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは以下の調味料を加え、中火で20秒ほど加熱していただきたい。
・おろし生姜 小さじ0.5
・オリーブオイル 小さじ1
いきなり始まるお料理に、空腹な胃袋もはしゃぎだす刺激的な香り。
帰宅時に菓子パンを買わなかった自分を、ムツゴロウさんの様に褒め倒しておきたい。
こちらは硬い部分をカットして、軽く水洗いして一気にダイブ。
ただ今回使う袋しめじは『洗わず食べられるよ(*‘∀‘)!』と書かれていたため、お言葉に甘えてそのまま投入。
さらに硬い部分も予めカットされているため、口から感謝の言葉が溢れ出しそうだ。
さらに強火で1分間軽く炒めていただければ、キノコの準備もバッチリだ。
またここでは、水分がある程度飛ぶまで煮詰めていただけるだろうか。
そして気が付けば、皆様とのお約束の3分まで残り90秒。
ミッションインポッシブルの音楽と共に、カウントダウンが開始される。
これほどシリアスなキノコ炒めは、生まれて初めてである。
目を猛烈に細めれば、肉詰めマカロニに見えなくもない。
…ような気がしない事もないような雰囲気だ、って隣のおばあちゃんが言っていました。
ここは沸騰させすぎると豆乳にエグミが生まれるため、僅かなお時間でOKである。
・カレー粉 小さじ0.5
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
・無調整豆乳 50ml
また溶けるチーズに関しては、パラパラ振りかけるタイプでも大変美味しい。
全体に行き渡る様に、余熱で混ぜていただくと最高である。
・溶けるチーズ 2枚
・味噌 小さじ0.5
プリプリのキノコにチーズが絡めば、これにてミッションコンプリート。
そのお時間は、何と2分40秒。
カップラーメンにも僅差で競り勝つ、低カロカルボナーラの完成だ。
目の前に立ちはだかる、濃厚チーズが絡むキノコパスタ。
ただ唯一違うのは、ガチでキノコしか使われていない潔さである。
低糖質の美味しさチェック
何故ならこの味付け自体は、遠い昔に勤め先のシェフから直々に教えていただいたから。
しかし問題は、しめじのプリプリ感だけで満足できるかどうか。
では早速、その答え合わせをパクリと行わせていただきたい。
なんと濃厚で、そしてなんとぷりぷりで…。
しめじの水気のある食感が、チーズの旨味と味噌カレーの味に包まれる。
さらに豆乳ソースの濃厚感が、猛烈に味わい深い。
これはしめじ4パックでも、余裕で食べられる美味しさだ。
もうこれは(*´ω`*)という顔で食べなければ、罰が当たりそうな雰囲気である。
さらりとした豆乳に粘度を加えるチーズのとろみ、甘みのコンソメとカレーの香ばしさ。
この味わいだけで、夏休みの食事感想文が書けそうだ。
そして夏休みの登校日に、みんなと一緒に宿題を映し合う。
なぜかそんな想い出がフラッシュバックする、大変美味しい逸品だった。