野菜たっぷりのバーニャカウダと、科捜研の方と食べるリッツパーティ。
あの二つが最高に楽しいのは、美味しいディップが存在するから。
もしバーニャカウダソースや、リッツ用ディップがなかったら。
それはただの、野菜とリッツをひたすら食べる時間になってしまう。
だからこそ召し上がって欲しい、上質ディップの激旨おからフムス!
冷蔵庫に残る生おからを、猛烈美味しいディップに仕上げよう(*‘∀‘)!
激旨おからフムスの美味しい低糖質レシピ
熱量:304kcalたんぱく質:動物 3.8g 植物 10.6g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・無糖ヨーグルト 100g
・生おから 100g
・油揚げ 2枚
結構な頻度で冷蔵庫に残っている、こちらの食材達。
特に生おからは利便性も高い反面、量があまりに多すぎる点が問題だ。
100g30円くらいで売ってくださると、生おから処理難民は激減するだろう。
・液味噌 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1.5
・粉チーズ 大さじ1.5
・黒練りゴマ 大さじ1
・おろしニンニク 小さじ1
本来フムスに使うのは、ひよこ豆とたっぷり生ニンニク。
それを今回は、生おからとおろしニンニクで再現しよう。
ひよこ豆VS生おから…。
これはすさまじい戦いになりそうだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
今回はできるだけサクサクに仕上げるため、まずはキッチンペーパーで油揚げを挟んで油を吸収して。
ギュッギュと押し付けるように、油揚げ二枚の油をしっかり奪い去ろう。
油取り紙みたいで非常に楽しい。
そして油揚げをパカっと開いたら、食べやすいサイズに包丁でカットしよう。
しかしこの際、中からかぐや姫ならぬ油姫が出てくる可能性もある。
おそらくふくよかである。
この状態で『きつね色の面を上に2分』+『白い面を上に90秒』、電子レンジ(600w)で温めていただきたい。
恐らく見分けがつかないことはないとは思われるが、分からなくなったらキツネに聞いて欲しい。
ポテチより厚みがあり、オーザック並みにサクサク。
ちなみにオーザックの油っぽさは、ちょっと異常である。
大好きだけど。
まずこちらは耐熱皿に入れ、ラップをせず600Wの電子レンジで90秒レンチンしよう。
すると水分がたっぷり浮き出してくるため、あとはそちらをキッチンペーパーでしっかり吸収するだけの簡単なお仕事である。
・生おから 100g
・液味噌 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1.5
・粉チーズ 大さじ1.5
・黒練りゴマ 大さじ1
・おろしニンニク 小さじ1
ちなみに奥で見守るフクロウの置物は、バリで貰ったお気に入りのお土産。
これは小フクロウで、さらに巨大な親フクロウも持ってる。
どうでもよすぎて失神するかもしれない。
掬っても掬っても一向に減らない、本日の激旨おからフムス!
こいつ無限か…(;゚Д゚)?と疑いたくなる、大満足な食べ応えをお楽しみいただきたい!
低糖質の美味しさチェック
繰り返しになるが、こちらは食べ易いサイズにカットして片面2分+裏面90秒レンチンするだけ。
その他にはゴリゴリの厚揚げチップスや、スティックキュウリなども結構お勧め。
お好みのおつまみをご用意いただき、ワインもそっと右手に構えて…。
ガツンと薫るニンニクの薫りに、滑らかさを倍増させる水切りヨーグルト。
その舌触りは、まさにポテサラ。
それでいて濃さと押し返す強靭は、フムスそっくりである。
あらあらあら…。
これはやってしまいましたなぁ…(*‘∀‘)(サクサク)
要は『付けて食べる』ことだが、『ディップ』というネーミングセンスがヤバいのだ。
つまりは、つけ麺も『ディップ麺』、串カツも『二度ディップ禁止』ということだ。
横文字にするだけで、こんなにも魅惑ワードになってしまうとは。
『つけおから』というと凄くダサいが、『ディップおからフムス』と言えばカッコいい…!
そんな事を考えながら、永遠とディップしてしまう逸品だった!