大変美味しかった、サクフワのお豆腐チップス。
しかし結構な手間がかかり、改善の余地が模索された。
アレをこうして、これをああすれば。
うんうん、もっと簡単に作れるはず…!
本日ご紹介する、バター大蒜のり塩のサクサク厚揚げチップス。
低価格・低糖質で攻め込む、食感で曲が作れそうな逸品だ。
バター大蒜のり塩のサクサク厚揚げチップスの美味しい糖質オフレシピ
熱量:246kcalたんぱく質:動物 0.0g 植物 10.9g※上記は1人分/油は吸収量で換算 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・厚揚げ 1枚(約200g)
※ソフトタイプは少し難しい
『年度末で、お金ヤバいんかな…。』
そんなご不安を与えてしまう、本日の厚揚げレシピ。
確かにこの2、3月が成人に与える経済的ダメージは、思いのほか甚大である。
・塩 小さじ1
・青のり 小さじ1
・有塩バター 10g
・オリーブオイル 大さじ2
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
ここで油系の調味料が少し多めに感じるが、実は最後にかなり残る。
意外にもヘルシー路線なチップスに、飲み会の席もどんちゃん騒ぎである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらの主役は、スーパーでお買い求めになるも良し。
専門店でご購入いただける、ハイパー厚揚げを迎えられるも良し。
その厚揚げの美味しさが、全てチップスの美味しさに繋がるだろう。
さらに縦に細かくカットしていただけるだろうか。
出来るだけ小さくカットしていただきたい、こちらの行程。
そのサイズは、クルトンが怒ってちょっと膨らんだイメージである。
かなりカットしやすい工程のため、サクサク楽しい包丁タイムである。
・有塩バター 10g
・オリーブオイル 大さじ2
風味はバター、揚げ作業はオリーブオイルの、今回の共同作業。
普段はどちらかしか選ばれない彼らも、今日は一緒に呼び出されて大変ご機嫌だ。
ここからはとにかく徹底的に、カリカリになるまで中火で焼き揚げるだけの簡単作業である。
まずは満遍なく広げ、少し放置しながら時々ひっくり返していただけるだろうか。
この作業で水分が追加で抜き取られ、よりカリカリ感が加速する。
このまま全体で25分、、コロコロひっくり返しながら焼き揚げていただけるだろうか。
少し固めの厚揚げから、凝縮されたクルトンへ。
どんどん頑固になっていく厚揚げから、今年も目が離せない。
この工程は非常に楽しいため、油跳ねに気を付けながら、是非お子様にもご覧いただきたい。
実は厚揚げにある程度油分を含んでいるため、必要以上に油も吸収されない。
嬉しいこのカロリーオフに感動しつつ、そそくさとハイボールを右手に構える。
カロリーオフをしながらカロリーインを企てる、何とも幸せな時間である。
また仕上げにキッチンペーパーで油を拭けば、より厚揚げわっしょいだ。
・塩 小さじ1
・青のり 小さじ1
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
この時に塩に関しては少し味見をしながら、お好みの濃さにご調節いただければ幸いだ。
青のりのしっかりと効いた、今回の低糖質おつまみ。
タップリ仕上がった美味しさを、皆様でカリカリ召し上がっていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
マラカスからも勧誘されるほど心地良い音で、その仕上がりにニッコリしてしまう。
右手にはハイボール、左手には厚揚げチップス、そして胃袋には空腹感。
この完璧なトライアングルで、一口カリリといただこう。
ただ豆腐感はかなり少なく、チップスおつまみの美味しさだ。
さらに青のりとガーリックの香りが、すごく香り立つ。
あぁ厚揚げ先輩、あなたはどこまでやりおるのだ。
かなりの量が出来上がっているため、すごく長時間カリカリ楽しめる。
お値段も糖質も少なく、これはぶっちぎりのコストパフォーマンスだ。
お豆腐よりも作り易く、さらにポテチ系より優秀な成分。
味わいも鉄板の海苔塩、厚揚げにはよく頑張ったで賞を差し上げたい。
あぁ、すごく美味しかった。
また年末年始の家飲みに作りたい、ダイエット中でもカリカリの逸品だった。