どこまでお安くなっても、100gあたり198円。
牛肉ステーキのお安さポイントには、不思議な壁が存在する。
確かに牛肉は美味しいけれど、赤みになるともっと高い…。
育ち盛りの胃袋には、もっとお安いステーキをご馳走したい!
それでは柔らかくて美味しくて、非常に牛なステーキが必要ではないか?
そんな協議の結果、とても牛なご馳走肉汁ポーク赤ステーキが完成しました🤓
ご馳走肉汁ポーク赤ステーキの美味しいダイエットレシピ
熱量:382kcalたんぱく質:動物 30.8g 植物 0.3g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・豚もも肉 300g
100g98円でも購入できる、非常にお安い豚もも肉。
ただそのまま焼くと非常に硬いため、本日は全身全霊で牛ステーキ化させていただこう。
・塩/胡椒 各軽く6振り
・有塩バター 15g
・片栗粉 大さじ1
・ケチャップ 大さじ2
・顆粒昆布だし 小さじ0.3
・赤ワイン 大さじ3
今回はソースも非常に牛ステーキに合うソースを使い、豚を混乱させる作戦に。
あれ…?僕って牛だっけ…🐷
そんな勘違いを引き起こせれば、我々の勝ちである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは豚モモ肉を、パカっと縦に一刀両断。
そして量が二倍になって喜ぶと同時に、全面と裏面に徹底的に切り込みを入れていこう。
今回豚ももが牛ステーキになるためには、この恐ろしいほどの筋切りが必要不可欠だ。
こちらも豚に牛の自覚を持っていただくには、欠かせない工程である。
徹底的な筋切りと、驚くほどのフォーク穴あけ。
このダブルの下処理で、牛ステーキの食感にほふく前進していこう。
さらに粉ふるいを活用し、両面に片栗粉を大さじ1塗していただきたい。
ちなみに粉ふるいに関しては、100均で可愛いサイズが売られている。
シルバニアファミリーのトランポリンにも使えるので、是非買っておこう。(怒られんぞ)
まずはフライパンに有塩バター15gを、中火で加熱して溶かしておこう。
ちなみに子供の頃、牛から直接バターが取れると思っていた。
「バター」という部位があると思っていたのだ。
中火で計8分じっくり焼き上げ、表面も少しカリッと仕上げよう。
また焼き終わりにはお皿に移し、余熱でしっかり熱を通していただきたい。
そこに以下の調味料を30秒ほど煮詰めたら、美味しいステーキ赤ソースの完成だ。
・ケチャップ 大さじ2
・顆粒昆布だし 小さじ0.3
・赤ワイン 大さじ3
お料理上手に見える工程のため、ご家族様に見える角度で調理しよう。
熱々のうちに頬張れば、かなり牛ステーキな本日の逸品。
豚もも肉の特売日に、何枚も作りたくなる逸品である(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
非常にビーフィーな見た目だが、実際はポーキーな本日のポークステーキ。
赤ワインソースがしっかり絡み、肉の繊維もしっかり解されている。
さすがは徹底した筋切りとフォーク攻め。
牛肉にも負けない細やかな繊維が、その美味しさの秘密となるだろう。
豚もも肉最大の問題である固い筋も、しっかりと解され・切り崩されている。
お肉としてそもそも美味しい豚もも肉だから、肉汁もたっぷり十分だ。
非常に牛ステーキに近い、満足度の高い一口ではないだろうか。
そして格安だからこそ、大き目の一口も許される。
ガブリと齧り付く快感は、ステーキにのみ許されている心地良さではないだろうか。
うんうん、これは非常に美味しい…!
赤ワインっぽいソースも旨味を引き立て、隠し味の出汁も十分だ。
また特売日には作りまくりたい、内から力が湧いてくる逸品だった(*‘∀‘)!