デパ地下でまず最初にダッシュする、美味しいチキン系のお惣菜。
甘さと塩気のバランスが整ったチキンは、抜群に美味しい。
それは鶏肉自体の、誰とでも仲良くなれる社交性ゆえかもしれない。
誰が言ったか分からない、この美味しいチキンロジック。
本日はしっとり鶏のハニーマヨマスタードで、その美味しさに歩み寄ろう。
柔らかチキンを覆う、まろやかアボカドの旨みの虜になる逸品だ。
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しっとり鶏のハニーマヨマスタードの美味しい糖質オフレシピ

・鶏むね肉 300g
・アボカド 1個
今回のアボカドは、八百屋のおばちゃんが低価格で譲ってくれたものだ。
おばちゃんのチョイスが吉とでるか凶と出るか、最高に楽しみだ。

・醤油 大さじ1
・黒胡椒 軽く6ふり
・マスタード 小さじ2
・はちみつ 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ3
醤油マスタードマヨ軍 VS 蜂蜜軍。
この甘みバトルの勝敗は、恐らく『旨い』だ。
隠れた名作揃い!:高たんぱく低糖質お勧めおつまみ!🍪

そして今回は、恒例の鶏肉ビシバシタイムは無しの方向でいこう。
皮を取ってお湯に沈める、ただそれだけで幸せになれる時代なのだ。

話は変わるが、先日実家に帰ると両親が水素水を飲んでいた。
「まぁ、効果ないらしいけどな…。」と言う父親の威厳は、かつてより20%程減少していた気がする。

蓋をして熱を逃さないようにしたら、夏場は23分・冬場は28分以上、透明感がなくなるまでしっかり放置しよう。

冷水で粗熱を取ったら、いつでも使いやすい簡易版鶏ハムの完成だ。
お刺身状にスライスしてマヨポン酢でいただくのが、最近の至福タイムになっている。

まさに愛犬の猛襲を回避できない旨さ。
1割は食卓にたどり着けないことを、覚悟しておこう。

半分にカットすると、綺麗な緑色がこんにち…。
(…ちょっと傷んでる。)

・醤油 大さじ1
・黒胡椒 軽く6ふり
・マスタード 小さじ2
・はちみつ 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ3

これにて全て準備OK。
あとは力の限り混ぜ合わせれば、デパ地下の香りが漂ってくるだろう。

お惣菜屋さんを志す方にも、チャレンジしていただければ幸いだ。
低糖質の美味しさチェック

しかし今回の絡み合いは、決して不快なものではない。
黒胡椒のピリリとした色合いが、マスタードと合わさり非常に美味しそうだ。

そして一口食べると、まぁ柔らかい。
噛みごたえの中に蜂蜜の甘みと、マスタードの塩気。
旨さに媚びた組み合わせが、容赦なく口の中を走り抜ける。

滑らかなだけでなく、独特の濃厚感が鶏肉に非常に良く合う。
ごろっとした部分に当たれば、思わず喜ばしくなる美味しさだ。
上質なたんぱく質を食べ続ける快感、待ったなし。
また是非作っておきたい、素敵なチキンサラダだった。