またしても体が辛さと刺激を欲している。
まさにこれは、体が夏になる・過激で最高状態だ。
そんなヒートバーニングな食欲には、どうやって立ち向かうか。
では今回は、辛さと旨みを重視した逸品にチャレンジしたい。
本日ご紹介する、いいレベルの辛みに抑えた絶品旨辛水煮鶏。
とはいえ辛いものが苦手な人には、大変申し訳ない辛さな逸品だ。
絶品旨辛水煮鶏の美味しい糖質オフレシピ
・白菜 1個
これをフォークで生のままザクザク召し上がって…。
……。
こういう冗談がうちの上司には通用しないのだ。
・白菜 250g(葉5枚)
・鶏もも肉 250g(皮なし)
・ネギ 1/3本 ※白い部分
久しぶりの鶏もも肉だが、煮込み料理には胸肉より断然モモ肉だろう。
煮込むほどに柔らかくなる、美味しい鶏肉を体験しよう。
・醤油 小さじ1
・豆板醤 大さじ1
・塩 お好みで
・粉山椒 軽く6ふり
・一味唐辛子 小さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ2
・オリーブオイル 大さじ3
辛みを旨みレベルに抑えるため、絶妙な配合で攻めよう。
気分は、動物にも優しいマッドサイエンティストだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
ここに辛みと甘みが入り込み、さぞ美味しいでしょう。
柔らかく食べやすいサイズと噛みごたえになるだろう。
いつも白菜を丸ごと一個購入すると、永遠に無くならない錯覚に陥ってしまう。
冷蔵庫で再生している可能性すら考えてしまう。
先に少し加熱しておき、中まで熱を加えておこう。
今回は主役ではないが、しっかりとネギの旨みを加えてくれる。
少量でも味を大きく左右する、クラスのたまにめっちゃ面白い奴、って感じだ。
・醤油 小さじ1
・豆板醤 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
これらを同時に投入し、そこから中火で加熱していこう。
非常に本格っぽい香りが部屋中に漂ってくる。
沸騰したら鶏肉と白菜を投入して、中火で20分コトコトコースだ。
じっくりと時間をかけ、旨みと辛みを食材に染み込ませよう。
実のところ、まださほど辛くない。
本当の辛みは、ここに追加するのだ。
ビシバシ辛さを追加する、悪魔の所業だ。
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・みじん切りネギ
この際、チューブ系をネギの下に入れると、はね防止に役立つだろう。
・粉山椒 軽く6ふり
・一味唐辛子 小さじ1
この刺激、旨辛だが獰猛。
胃腸の弱い方は、何卒ご注意を。
スープに染み込む旨みと、野菜に染み込んだ辛みをご堪能いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
この見た目で「可愛い~♡」なんて言えるOLがいるだろうか。
いや、いないだろう。
そんなどうでもいい反語を使っている場合ではない。
お腹もへりへりなので、さっそくいただこう。
チキンの旨みスープと野菜が、胃袋にかちこんでくる。
これは美味しい。辛さが満足させてくれる系の刺激だ。
鶏肉もいい感じの柔らかさで、美味しさを加速してくれる。
白菜を倍量入れても良かったかもしれない。
これなら、一人暮しで白菜1個消費という鬼畜ミッションも余裕だ。
非常に幸せな辛みと、美味しい肉肉しさをごちそうさまでした。
辛いもの大好きフレンズにも、ぜひお試しいただきたい逸品だ。