初めて横浜で食べた時の、崎陽軒の焼売の美味しさ。
もし食べ放題があるならば、是非とも参加したいあの美味しさ。
ただ給料日の今日は、海老だらけな焼売にパクつきたい。
さらには小ぶりのホタテも使い、500円くらいかけちゃいたい。
豪華食材でお贈りする、ピリ辛葱ポンの皮なし海老ホタテ蒸し焼売。
それでも一人前250円程度の、やっぱり低価格で美味しい逸品だ。
ピリ辛葱ポンの皮なし海老ホタテ蒸し焼売の美味しい糖質オフレシピ
・海老 15匹
・冷凍ホタテ 中1個
・大葉 7枚
・長ネギ 1/2本
・えのき 50g(1/4袋)
ちょっと奮発して沢山購入してしまった、本日の山盛り海鮮海老フェスタ。
レジのお姉さんも『今日は買うじゃない?』的な表情で、お会計をしてくれたことをご報告しよう。
・塩 軽く4ふり
・片栗粉 小さじ2
・ポン酢 大さじ1.5
・ラー油 軽く4プッシュ
・おろし生姜 小さじ1
海鮮の甘みを楽しみたいため、味付けは極めてシンプルに。
辣油と葱ポン酢で食べる、お気に入りスタイルをご推奨させていただこう。
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今回は個人的にも大好きな、葱サッパリテイストを作り上げたい。
焼売や餃子などの蒸し料理から、週末のお誘いが絶えないサッパリタレだ。
こちらは程良く食感が残る程度に、少し粗目に刻んでいただきたい。
あまり刻み過ぎると、焼売を通り越してカマボコになってしまう。
盛大に失敗した一回目は、お雑煮にしようかと思ってしまった。
・ミンチにしたえのき 50g(1/4袋)
・みじん切り長ネギ 1/6本分(全体の半分)
・塩 軽く4ふり
・片栗粉 小さじ2
・おろし生姜 小さじ0.5
えのきはフードプロセッサーなどで細かくミンチに、そして味付けは最小限に。
本日は海鮮の旨味が主人公のため、シンプルな塩&生姜で構成しよう。
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茹でて海鮮団子にするも良し、ちょっと豪奢に焼き団子にするも良し。
1個78円で売られていた冷凍ホタテが、隠れ食感として活躍するだろう。
さらにそちらに、焼売のタネを丸めてくっつかないように配置していただきたい。
またこの段階では火を入れていないため、熱さに怯える心配もなし。
恐らく約9個程度の、ぷりぷり団子達が配置できるのではないだろうか。
また途中で水分が飛び切ってしまったら、早めに切りあげていただきたい。
まるで上海の本格中華屋のような、ぶっちぎりに芳しい大葉の香り…。
行ったことないけど。
その工程は非常に簡単で、まずは残った1/6本分の長ネギにラップをかけ、600Wで40秒ほどレンチンしよう。
生の葱独特の辛みを抜き、柔らかい葱の甘みだけを享受しよう。
個人的に、生のネギの辛みがちょっと苦手なのだ。
おこちゃまで申し訳ない。
・ポン酢 大さじ1.5
・ラー油 軽く4プッシュ
・おろし生姜 小さじ0.5
シンプルながら焼売系とも仲が良い、こちらのピリ辛ネギポン酢。
プリプリ茹で鶏とも親友のため、是非組み合わせていただきたい。
総勢15匹もの海老を存分に堪能する、本日の海鮮蒸焼売。
いつの日か伊勢海老で作りたい、そんな野心も蒸し返される逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
ピリ辛葱ポンソースに囲まれた、海老プリ海鮮軍団。
こんなにもプリプリされたら、なんだか嬉しくなってしまう。
前日のお昼頃から食べたかった、念願の海鮮蒸し焼売。
では早速、その味わいを堪能させていただきたい。
なぜ海老は長い進化の中で、この食感を選んだのだろう。
もっとカッチカチになった方が、生存競争は生き延びられただろう。
しかしこのプリ食感のお陰で、今日の食卓もすごく美味しい。
海老とホタテの甘みが、じんわり沁みだす逸品だ。
エノキのふんわり感も手伝い、滑らかな舌触りがすごく良い。
蒸す際にあまり水分を入れすぎると、恐らく少しべっちゃりしてしまっただろう。
大葉の香りもふわりと広がり、海鮮独特の臭みも緩和。
さらに葱ポン酢のさっぱりベースで、次々と平らげてしまう。
あぁ、ぷりぷりで美味しかった。
包丁で叩くのが肝だなぁと、再確認させていただいた逸品だった。