鉄分足りてる？夏バテには鶏レバーレモンネギ塩炒め（糖質5.0g）

・鶏レバー　　200g
・小葱　　　　1/2袋
・カイワレ　　1パック

鶏肉は是非、新鮮なものをご用意いただきたい。

鶏肉専門店などで購入すると、最高だ。

・レモン汁　　小さじ2
・塩　　　　　軽く12ふり
（小さじ1は血抜き用）
・片栗粉　　　大さじ1
・料理酒　　　小さじ2
・醤油　　　　大さじ1
・オイスターソース　小さじ1
・大蒜チューブ　　　小さじ1.5
・オリーブオイル　　大さじ2.5

レバーをモリモリ食べるには、少し中華の要素も活用したい所存である。

小葱を1/2袋分、ざくざくみじん切りにして欲しい。

このさっぱり葱レモンは、こってりなレバー炒めと相性抜群だ。

・レモン汁　　小さじ2
・塩　　　　　 軽く6ふり
・大蒜チューブ　小さじ0.5
・オリーブオイル　大さじ0.5

鮮やかな緑と引き換えに、さっぱり感をゲッツ。

あの芸人さんは、お元気だろうか。

まずは軽く6ふりの塩をいれた塩水に、レバーを約10分程度つけておこう。

もしこれが彼女宅のキッチンに置いてあると、結構なインパクトである。

ガシガシ美味しいエキスを吸い込ませて、レッツエネルギー補充だ。

そして水分が少なくなったレバー側に、片栗粉を大さじ1加えてこねくり回そう。

このカタクリバリアで、炒めるの水分の過剰な吹っ飛びを防いでくれる。

その姿は、まさに草原。

アニメなど主人公がクールに寝転がる草原。

良く見たら全部カイワレだった、という可能性はないだろうか。

フライパンに大さじ2のオリーブオイルを加え、しっかりと加熱しよう。

今回の焼きは、カリッとした肉厚感を目指そう。

ここからは常に強火でお願いしたい。

基本は動かさず、上から少し押し付けるように焼きを入れていこう。

片面3分づつがベストだ。

鉄板焼きの要領押さえつけ、旨みをカリッと閉じ込めよう。

これにて、全ての焼きの作業が完了だ。

大変お疲れさまでした。

レバーのくれる、ダイエット中にも必須な鉄分・栄養。

平成のスタミナキングに、私はなりたい。

なんて妖艶なビジュアル、そして肉の魅力なのだろう。

かりふわに焼き目を入れたレバー、焼き鳥屋のハツの弾力にそっくりだ。

さっぱり感と濃厚感、凝縮された旨みが口の中に躍り込む。

ああ、濃厚でカリッとしたレバー、とっても美味しい。

葱レモンのさっぱり感が、箸の回転速度を上げまくる。

まさにスタミナチャージ。

レゴの救急車くらいなら、余裕で持ち上げられるだろう。

皆様のダイエット中にも、是非ガツンと召し上がっていただきたい。