混ぜ焼きレシピのメリットは、作り易くて食べやすいこと。
でも個人的には、重ねて食べられる重ね焼きが大好きだ。
チヂミのような軽さもあり、さらにずっしり満足感。
加えて甘みのあるスイチリソースなら、より一層美味しく食べられる。
それならこちらの、ふわり食べ応えの豆腐スイチリ海老マヨ焼き。
粉物を一切使用しない、ガッツリ低糖質に抑えた逸品だ。
豆腐スイチリ海老マヨ焼きの美味しい糖質オフレシピ
・卵 2個
・海老 6匹
・木綿豆腐 1/2丁
・鰹節 0.2パック(お好みで)
粉物を一切使わない、本日のふんわり海老マヨ焼き。
またチーズやとろろ昆布などを入れても、より楽しい食感となるだろう。
・塩 軽く4振り
・あおさ 小さじ0.5(お好みで)
・料理酒 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・スイートチリソース 大さじ0.5
鰹節と青さと組み合わせる、本日のスイチリマヨテイスト。
かなり低糖質な逸品のため、ちょっとパクパクしすぎてしまうかもしれない。
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まずは木綿豆腐にクッキングペーパーを三枚敷き、さらにその上にお皿をドン。
その上に約2.5キロの重りを置き、10分という短時間で一気に水分をもぎ取ろう。
修学旅行でハイテンションな生徒のように、寝ている友人の上にどんどん乗っかる感じである。
こちらは殻と背ワタを取り、包丁等で細かくミンチ状に。
さらに以下の調味料を加え、柔らかさも揉み込んでいただきたい。
・料理酒 大さじ1
さらに以下をしっかり混ぜ込んでいただくと、全下準備が完了だ。
・卵 2個
・塩 軽く4振り
・海老ミンチ 6匹分
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
こちらが海老とお豆腐でかさましされた、満足感の高い低糖生地である。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ1加え、中火で鍋底全体に馴染ませよう。
いつも油の流れ方で占うが、今日はなんだかヘッドフォンのような形だ。
これは『ラッパーに転職しろ』というお告げかも知れない。
ここからは中火で90秒、まずは蓋をせず焼き上げよう。
少し時間設定が細かいが、何卒友人の愛犬の可愛さに免じて許していただきたい。
( U・ω・U )
最近少し太ったらしく、こんな感じである。
またひっくり返しの際は、予め底をヘラで「軽くササっ」としていただきたい。
ちょっと最適な日本語が思いつかないが、「ヘラでササっ」という感じ。
この想いが伝われば幸いである。
あまり焼きすぎると硬くなってしまうため、こではできるだけふんわり柔らかく。
逆に焼き時間が短すぎるとひっくり返せない、お豆腐焼きの宿命とも呼べる時間調節だ。
ただあまり難しく考えず、美味しそうな焼き色でひっくり返していただいても結構だ。
・マヨネーズ 大さじ1
・スイートチリソース 大さじ0.5
これにて非常に食べやすい、豆腐スイチリ海老マヨ焼きの完成だ。
プロテイン並みに高たんぱくなため、筋トレ後にも最適な逸品である。
低糖質の美味しさチェック
過去の経験から、これが2分後には完食されていることを。
それほど確信する、圧倒的な食べ易さ感。
一口サイズにカットされた、海老の練り込まれた厚焼きお好み焼き風。
お豆腐が凝縮された満足感を、いざ一口拝食しよう。
青さとの相性がグッと際立ち、タコ焼き中かと勘違いしてしまう。
青さとマヨソース、低糖質なのに何という引き込みっぷり…。
宇宙人に日本食の良さを伝えるなら、もしかして青さを使ったお料理が最適かも知れない。
外国飛行士の方にもカグワシイ(*‘∀‘)!と、お気に召していただけるのではないだろうか。
卵焼きにはない満足感と、海老の甘みが押し寄せる。
さらに鰹節と青さのお好み感も、楽しい気分を引き上げてくれる。
重ね食いって、もはや文化だ。
単純に食感と満足感を二倍に出来る、いつでも楽しい重ね食い。
両親に怒られても止められない、いつまでもコソコソ重ねてしまう逸品だった。