ホテルのトロ卵！簡単5分のヨーグルトハニーチーズエッグ（糖質5.6g）

・たまご　　4個
・カマンベールチーズ　30g

今回のカマンベールは、乳製品コーナーで4個で100円で売られているアレだ。

子供がお母さんに気づかれないよう、さりげなく買い物カゴに入れるアレだ。

・はちみつ　　　　　小さじ1
・塩/黒胡椒　　　　 各4ふり
・醤油　　 　　　　　小さじ0.5
・粒マスタード　　　小さじ1.5
・オリーブオイル　　小さじ1
・無糖ヨーグルト　　大さじ3

今回のテーマは、いくらでもイケる甘さっぱりソース。

蕩けるチーズとの組み合わせで、問題作を狙いたい。

包丁をお使いいただいても、素手でワイルドに攻め立てていただいてもOK。

なんならレンチン20秒で液状化させ、タマゴに練り混ぜてもOKだ。

・たまご　　　　　4個
・塩/黒胡椒　 　　各4ふり
・無糖ヨーグルト　大さじ1

これはなかなかいい感じの、ナイスなズボラ感。

大学時代の彼女が作ってくれた、素朴オムレツにそっくりだ。

ちなみに素朴オムレツとは、素材の味を存分に生かした無味オムレツのことである。

ちゃかちゃか混ぜると、まるで自分が一流シェフのように思えてくる。

ウィムッシュとか言っちゃおう。

いつもフライパンと言ったりお鍋と言ったり、統一性がなくて申し訳ない。

ちなみに旨ブロキッチンでは、基本的にお鍋兼フライパンと中華鍋しか使用しない。

ちなみにお鍋は、780円である。（良いの買いましょう）

ホテルの激トロスクランブルエッグ最大のポイントは、とにかく半熟。

ゆっくりゆっくり箸を回していただくと、約30秒で完成するだろう。

・はちみつ　　　　　小さじ1
・醤油　　　　　　　小さじ0.5
・粒マスタード　　　小さじ1.5
・無糖ヨーグルト　　大さじ2

ちなみに過去の私は、この蜂蜜醤油という殺人的テイストで、あらゆるパンを駆逐してきた。

これをバターに組み合わせると、向かう先はパン廃人である。

朝から手をぶんぶん振り回すほど、元気がチャージされるホテルスクランブルエッグ。

頂きます！という和風の掛け声と共に、モリモリ召し上がっていただきたい。

酸味のあるヨーグルトに、甘みと辛みをもたらすその組み合わせ。

チーズが絡む大量のスクランブルエッグが、なんとも無防備に横たわっているではないか。

このけしからん魅力を、いざいただこう。

滑らかな口当たりに、ソースの甘辛さが絡みまくる。

あぁ、これはかなり大好きな系統の酸味＋甘辛さ。

たまご10個にしても、胃袋的には問題ない美味しさである。

ここが最高にマイルドで、とても美味しい。

朝ご飯に作れば、一日のエネルギーを大幅補給できるだろう。

タマゴのフルパワーを感じた、素晴らしい逸品。

これが168円で10個迎えられるなんて、なんて優秀な食材なのだろう。

スーパーの卵コーナーでは敬礼してしまいそうな、とんでもなく濃厚な逸品だった。