シンプルな調味料と、シンプルな調理法。
シンプルで一番旨い、上質な鶏もも肉。
そんな美味しいお肉を食べる時間を、週に一度は確保したい。
それはきっと、私たちの労働意欲に変わるだろう。
本日ご紹介する、シンプルで美味しいガオマンガイ(チキンライス)。
作るときの恰好は、シンプルなユニクロのTシャツがいいかもしれない。
ガオマンガイ(チキンライス)の美味しい糖質オフレシピ
熱量:370kcalたんぱく質:動物 33.5g 植物 0.4g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
かなり美味しいので、1人1枚ぺろっと召し上がれるだろう。
・新鮮な鶏もも肉 1枚(約300g)
・ニンニク 1片
・生姜 1/5片
・ネギ 1本
・たまご 1個
・料理酒 小さじ1
・黒ゴマ油 小さじ1
(普通のごま油でもok)
・ナンプラー 小さじ2
・クレイジーソルト 6ふり
(普通のお塩でもok)
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはニンニクと生姜をすりおろし、混ぜ合わせておこう。
ちなみに生姜の皮は、全て取り除いていただければ幸いだ。
ここは真剣な顔でやったほうがいいだろう。
笑顔で刺していると、サイコ料理人と言われる恐れがある。
終わったら、クレイジーソルト4ふりをして、しっかりと下味をつけよう。
普通のお塩でも、もちろん大丈夫だ。
徹底的に細かくしたほうが良い。
タレにも揉みこみにも使える、とっても素敵な食材だ。
この時できれば、会心の笑顔を振りまいていただきたい。
揉みこみはまさに最高の、料理人アピールである。
この際、水を入れたボールに耐熱袋ごと沈めると、とても抜きやすい。
炊飯ボタンを押せば、あとは放置でokだ。
この時、炊飯器に水を入れすぎないようにしよう。
炊飯時に水があふれてしまう恐れがある。
耐熱袋を入れた上で、2合ラインが目安だ。
ただ炊飯器の大きさにもよるため、心配な場合はお鍋に水を張り、1時間耐熱袋ごと煮よう。
基本どちらの場合も、放置で問題ない。
まずはタレだ。
・残り半分のネギとニンニク、生姜
・料理酒 小さじ1
これらをよく混ぜ、600wレンジで90秒加熱しよう。
そのあと、以下を混ぜ合ればOKだ。
・黒ゴマ油 小さじ1
(普通のごま油でもok)
・ナンプラー 小さじ2
・クレイジーソルト 2ふり
難しそうに見えて、その作り方は意外と簡単。
詳しい作り方は、以下の記事をご参照いただければ幸いだ。
オススメ記事:お鍋で10分!超簡単なとろとろ半熟卵の作り方(写真付き)
こちらは袋からボールに出し、包丁で薄くスライスをしよう。
ただし完成後は非常に熱いので、何卒お気をつけて。
そしてスライス後はもう一度エキスに沈めると、よりしっとり美味しくグレードアップする。
ご飯を炊けば、最高の炊き込みご飯に。
雑炊にすれば、素晴らしいテイストに早変わりだ。
ただ、今回のお料理はゆるりと糖質制限である。
来る時に備え、そっとタッパに入れて冷蔵庫で保存しよう。
さらに上からネギタレをかけたら、パーフェクト。
何とも芳しい香りと共に、食欲スイッチも押され放題である。
低糖質の美味しさチェック
もう待ちきれない。
放置とは言え、恐ろしい空腹感に襲われている。
上質なガオマンガイで胃の空間を満たそう。
肉本来の旨みがとても美味しい。
食べ盛りの大学生ならば、5枚いけるだろう。
おおう…これまた旨い。
お肉、たまご、お肉、たまご。
この繰り返しを、まるでモールス信号的に続けたい気分である。
これまたやんちゃな食べ方だが、こちらが最高に美味しい。
これで先ほどのご飯があれば最高だが、今日は我慢しよう。
ガオマンガイの良質な鶏肉の旨さと、ネギタレの相性。
また是非作ってみたい、素敵な逸品だった。
番外編:絶品ガオマンガイご飯の作り方
まずは通常通りお米を2合とぎ、水をすべて切ろう。
さらに塩味をしっかりつけたい場合、ここでお塩を3ふりしておこう。
その上に水を入れ、通常より気持ち水分を増やして炊けばokである。
おこげが付き、最高に美味しいごはんが完成する。
ただしあくまでも参考資料のため、何卒色々とご理解いただきたい。
久しぶりのお米、まさに最強である。
普段低糖質なご飯を食べて、週末は美味しく白米を食べるのも最高だ。
是非一度、お試しいただければ幸いである。