厚揚げを最高に美味しく仕上げたい。
大蒜を焦がし、大根をおろし、まさに旨さの飽くなき追求。
何度も繰り返す、この厚揚げ美味しいプロジェクト。
今回は過去の厚揚げレシピ中、最高にやんちゃなレシピをご紹介しよう。
本日ご紹介する、おろし焦がしニンニクの砂肝厚揚げ煮込み。
厚揚げの満足感を最高潮に引き上げた、満足の逸品だ。
おろし焦がしニンニクの砂肝厚揚げ煮込みの美味しい糖質オフレシピ
・大根 150g
・砂肝 1パック
・厚揚げ 1袋(300g)
・大蒜 2片
またしても300円を握りしめてスーパーに向かう、お給料日前の私。
このお節約レシピで、低価格がスタンダードな世界を作りたいのだ。
・塩/黒胡椒 各軽く8ふり
・純米黒酢 大さじ2
・醤油 大さじ1.5
・ラー油 3プッシュ
・オリーブオイル 大さじ2.5
ラー油は完全に好みなので、今回は無くても構わない。
純米黒酢がない場合は、醤油+純米黒酢をぽん酢にしていただきたい。
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とことん相性の良い彼らだが、この2品だけで食べたことは少ない。
いつの日か、絶品の砂肝ニンニク串焼きを完成させる所存だ。
砂肝のみじん切りには、フードプロセッサーかぶんぶんチョッパー先生が大変お勧めだ。
その際は軽く細かくカットして、心置きなくブンブンしていただきたい。
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今回は大根150gだが、実は食材の中でも1.2を争う大好物。
大根一本と、お米10合。
これで2日乗り切ったのは、確か大学2年生の夏だった。
友人のスクーターを破壊してしまったのが、大きな原因だ。
・純米黒酢 大さじ2
・醤油 大さじ1.5
・ラー油 3プッシュ
ものっそい美味しい。
ただそれだけで価値のある、ネオ大根おろしだ。
小さければ小さいほど、その体に旨みを閉じ込められるのだ。
まずはオリーブオイルを大さじ1、強火でガンガン加熱していこう。
カリッと表面を焼くために、強火で2分ほど丁寧に転がしていこう。
焦げ目の旨さは、厚揚げの旨さ。
これは、私がさっき思いついた名言だ。
これからお鍋では、焦がしニンニクの爆撃演習が始まるのだ。
この厚揚げには、塩と黒胡椒を軽く各4ふりしておこう。
ここも強火でガンガン行っちゃおう。
時間は約40秒程度、いい香りが立ち昇ったらOKだ。
ここにも塩と黒胡椒を各軽く4ふりし、下味をつけておこう。
今までの食材をすべて投入し、中火で約5分間煮込んでいこう。
旨みが沁みこみ、最高に美味しい厚揚げへと進化してくれるだろう。
心行くまで厚揚げ食卓を楽しんでいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
厚揚げに黒酢とおろしの酵素が移動し、ふんわりといい香りがしている。
焦がしニンニクの香ばしさも、鼻孔をくすぐる魅惑的な香りだ。
おろしの甘みと黒酢の風味、最高に旨い。
酸味と厚揚げの脂が絡めば、これほどまでに美味しいのか。
十分主役を狙える食べ応えも、審査員には高評価だ。
ここには砂肝と大根おろしと、そして大蒜エキスが溶け出している。
厚揚げをここに浸すと、サイコロステーキを脅かす旨さだ。
あぁ、厚揚げ最高。
この世にお豆腐がある限り、あなたを美味しく仕上げよう。
大変美味しいご飯、ご馳走様でした。