新鮮な野菜につければ、全てを美味しくするバーニャカウダ。
初めてその味に触れた時、馬並みに人参を頬張ったバーニャカウダ。
その味はきっと、野菜だけでなくお肉も求めているに違いない。
ここは仲良く、チキンにもその美味しさをそっとおすそ分けしよう!
本日ご紹介する、しっとり低温バーニャカウダチキン🍖!
麗しい女性陣の女子会にも最適な、美味しい逸品です☺!
しっとり低温バーニャカウダチキンの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g
・ツナ缶 1/2缶
・国産にんにく 2片
本日食卓を来襲するのは、ヘビー級のどっしりテイスト。
淡白な胸肉を決して逃さない、超攻撃的な味付けで攻め込もう。
・醤油 小さじ1.5
・蜂蜜 小さじ0.5
・塩 軽く4振り
・黒胡椒 軽く6ふり
・乾燥バジル 軽く6ふり
・マヨネーズ 小さじ1.5
・粒マスタード 小さじ1.5
・オリーブオイル 大さじ3
そして今回バーニャカウダのアンチョビは、ツナ缶にバトンタッチ。
アヒージョ的なテイストも加わり、フランスパン欲が溢れてしまうかもしれない。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは耐熱ボウルに鶏むね肉300gを投入し、以下の調味料を加えよう。
・水 大さじ2
・蜂蜜 小さじ0.5
・塩 軽く4振り
今回は簡易的なブライン液を作成し、ここに15分間漬け込んでいただきたい。
またさらなるしっとり感を目指すため、フォークで両面をしっかり刺しておくと最高である。
これが100g48円と言って、誰が信じるだろう。(結構信じそう)
本来は擦り下ろしを使うのだが、食感を楽しむため今回は形を残しておこう。
マスタードの粒粒との相性が良く、より攻撃的なバーニャカウダソースをお楽しみいただける。
まずはフライパンにオリーブオイルを大さじ1加え、皮面から激低温で投入していただきたい。
一般的には「弱火」、やる気的には「かったるい」位のイメージが最高だ。
まずはこのまま約9分、弱火でじわりじわり焼き上げよう。
この最後の行程も、じっくり低温で攻めていただきたい。
またこの際に飛び出してくる出てくる水気は、キッチンペーパーで綺麗にふき取ろう。
臭みをとり、チキン本来の美味しさを存分に楽しみたいのだ。
そして次に以下を同時に加え、弱火で3分間煮詰めよう。
・ツナ缶 1/2缶
・みじん切り大蒜 2片分
・醤油 小さじ1.5
・黒胡椒 軽く6ふり
・乾燥バジル 軽く6ふり
・オリーブオイル 大さじ2
またこの際ツナ缶の脂も少し入れると、味わいもグッとおとと感が溢れ出す。
お魚とチキンの旨み、想像しただけでも罰が当たりそうだ。
・マヨネーズ 小さじ1.5
・粒マスタード 小さじ1.5
ここでは野菜をつけても美味しい、かなりのべっぴんさんソースに仕上がっている。
この薄さで美味しさの半分が決まるため、出来る限り職人っぽい表情で薄く仕上げよう。
ワインが合い過ぎると、私の中で拍手喝采のバーニャチキン。
しっとりチキンの美味しさを、是非ごゆるりとご堪能いただきたい(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
この全面茶色のチキン畑には、一体どれだけの旨味が埋蔵させているのか。
とんかつを見ながら「茶色いものは美味しい」と言った、同僚坪内君の一言を思い出す。
その彼のロジックを当てはめれば、このバーニャチキンは恐ろしく美味しいはずである。
坪内君の意見は、間違っていなかったと。
バーニャカウダソースが、これほどに濃厚にチキンに絡むとは。
淡白なチキンを蹂躙する濃い目の味に、美味しさが爆発している。
ソースだけだと辛めだが、淡白な鶏胸ゆえに大活躍だ。
バーニャカウダのポテンシャルを引き出す、大変美味しい逸品だった(*‘∀‘)!