沁みだす系の旨みは、誰とでも仲良くできる。
ホタテやするめ、イワシや煮干し…。
特に海鮮系の奴らは、沁みだすことにかけて超一流だ。
そしてその中でもトップクラスの使いやすさ、塩昆布部長。
そんな本日はしっとりほぐしチキンと塩昆布の、魅惑のコラボ。
心地良く沁み出す旨みに、笑顔もヌフフとこぼれる逸品だっ(*‘∀‘)!
黄身塩昆布ほぐしチキンの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・塩昆布 10g
・小葱 1/8袋
・たまご 2個
初めて塩昆布を食べた日の、旨みへの驚き。
この旨みをチキンに纏わせるなんて、まさに大人の悪戯と言えるだろう。
・すりごま 大さじ1
・ラー油 3プッシュ
・塩 軽く6ふり
・料理酒 小さじ2
・マヨネーズ 小さじ2
調味料もシンプルに留め、今回は塩コン部長に全てをお任せ。
パッケージから漂う50代の大人の色気を、じっくり見せて貰おう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらは卵を二個割り、白身1個分を取り除くという、メンドクサイこだわり。
ここに塩昆布を10g投入し、じわりじわりと味を奪って頂きたい。
こちらは卵かけご飯としても活躍するが、本日はしっとりほぐしチキンにお任せあれ。
もしお気に召したら、卵かけご飯としてもご愛顧いただければ幸いである。
またここで、鶏皮に関しては取り外していただきたい。
え?どのくらい叩くかって?
繊維がほぐれて、鶏肉の戦意がなくなるまでだ。(お上手)
なおこの工程は、省いていただいてもOkである。
こちらは非常に簡単な行程だが、これが最も簡単・美味なほぐしチキンの作り方。
「今日ぼく、ほぐしチキンが食べたい!」
いつの日か、こんなセリフを街角で耳にしたいものである。
頑張れほぐしチキン、沢山の人々に愛されるのですよ。
また少し厚みがある場合には、追加でレンチンしていただきたい。
ちなみにこの底に貯まった鶏エキス、通称ニワトリ達の煌めきは捨ててはいけない。
こちらは塩昆布との相性が最高な、絶品スープである。
すっすっとほぐれる感覚は、まさに至極。
こちらを先ほどのニワトリ達の煌めきに浸し、しっとり感を爆増させよう。
詳細な調理法はこちら!:速攻10分!絶品ほぐしチキンの簡単な作り方(1食糖質0.3g)
先ほどの黄身塩昆布と、以下を同時に混ぜれば完成である。
・白ごま 大さじ1
・ラー油 3プッシュ
・マヨネーズ 小さじ2
・刻んだ小葱 1/8袋
食卓に煌めく、山盛りのほぐし鶏達…。
稀に輝かないケースもあるようだが、たぶん命に別条はないだろう。
低糖質の美味しさチェック
食べ応えも満点のため、ご飯の代わりにモリモリいくのも最高だ。
筋トレ後、ダイエット、共に最高に優秀なこちらの逸品。
鶏胸肉の弱点、もさもさ感も皆無だ。
さぁでは、早速もりもり頂戴しよう。
うん、知ってた。
不味いわけがないと、直感が事前に密告してくれていたのだ。
昆布の旨みと胡麻の香ばしさ、黄身の柔らかさと鶏肉の歯ごたえ。
これは鶏むね肉も逃げ出す、とんでもない旨さだ。
チキンと昆布とネギと胡麻。
そして少量のマヨが、何とも言えない濃厚感を引き出している。
全ての塩コン部長のファンに届けたい、大変美味しい逸品だ。
ただ、トップバリュの塩昆布を使った件は見逃して欲しい。
ゴメンネ、株式会社くらこんさん。