ご自宅の冬の美味しい定番、ほっこりお鍋。
そしてその種類は、年々面白いほどに増えている。
とんこつ醤油やカレーチーズなどの主力味から、レアテイストまで。
その美味しさを体験するまで、雪解けは待ってくれるだろうか。
本日ご紹介するのは、白だしトマトのカレー鶏しゃぶ。
いつでも簡単にご堪能いただける、非常におすすめの逸品だ。
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白だしトマトのカレー鶏しゃぶの美味しい糖質オフレシピ
熱量:233kcalたんぱく質:動物 34.1g 植物 2.0g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・春菊 1/2袋
・ホールトマト缶 1/3缶
今回の春菊は2袋でもイケてしまう。
お野菜の高騰さえなければ、だれも私を止められなかっただろう。
・黒胡椒 軽く6ふり
・白だし 大さじ3
・カレー粉 小さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
このカレー白だしとトマトの組み合わせ。
いつの日かカップヌードルの味に選ばれると信じている、美味しい組み合わせだ。
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まずは良質な鶏むね肉を、包丁でいい感じにスライスしよう。
斜めに薄く包丁を入れれば、鶏むね肉の素直さが身に沁みる。
しゃっしゃと生産されるしゃぶ肉に、思わず嬉しくなってしまうだろう。
置き方は自由だが、春菊だけで鉄のボールを満たした猛者もいた。
その同僚は、最終的には春菊バニラという謎のデザートを考案していた。
モリゾーみたいな見た目と味だったのが残念だ。
・オリーブオイル 大さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
このニンニクの香りとトマトが交わり、濃厚なイタリア料理風に活躍してくれるのだ。
・黒胡椒 軽く6ふり
・白だし 大さじ3
・水 100ml
・ホールトマト缶 1/3缶
・カレー粉 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
市販のスープを購入するより、もしや早いかもしれない。
いや、どう考えても市販のスープの方が早い。
しゃしゃってしまい、大変申し訳ない。
ここから先は、ご自宅のしゃぶしゃぶ流儀に基づいてお楽しみいただきたい。
うどんを入れるもアリ、ご飯でイタリアン雑炊をするもアリ。
意外と周りで炭水化物が誘惑しまくっているので、ご注意を。
沢山作っても、会話と共にあっという間に消費されるだろう。
低糖質の美味しさチェック
筋トレのご褒美に作れば、腹筋もいつもより張り切ってしまう。
お安くて健康的な鶏むね肉なら、いつでも美味しいご飯が待っているのだ。
おおぅ。
鶏むね肉のぱさぱさ感もなく、非常に味が沁み渡っている。
トマトスープも単調なトマト缶ではなく、白だしとカレーで深みを増している。
そこにしゃぶしゃぶをするごとに、鶏肉エキスが溶け出してゆく。
仄かな苦みと共に、トマトの甘みが絡みついて最高だ。
何とも言えない旨さに、手あたり次第お箸でかっさらってしまう。
ダークホース春菊が、このお鍋でいつも最初に売り切れる。
あぁ、お安くて非常に美味しかった。
今年の冬にあと3回は試したい、個人的にも大好きな逸品だ。