焦がし〇〇の名前の魅力は異常だ。
焦がされる魅力に、焦がされたい…。
焦がしニンニクに、焦がしマヨネーズ。
人生において人は、焦がす側に回るべきであると思う。(哲学)
そんな本日は、焦がし豆苗柚子胡椒ジュレをご紹介しよう。
しっとりチキンが抜群に美味しい、意外と簡単な逸品だ。
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しっとり鶏の焦がし豆苗柚子胡椒ジュレの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 350g
・豆苗 1/2パック
・ネギ 1/2本
焦がしキングの名を欲しいままにする、王者ねぎ。
そこに焦がしの新人として、豆苗がエントリーだ。
・ゼラチン 3g
・ぽん酢 大さじ2
・ゆず胡椒 小さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ3
今回ゼラチンを使用するが、比較的安くスーパーなどでもお買い求めいただける。
少し珍しい調味料だが、ご用意いただければ幸いだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
これこそタタキチキンとしての第一歩だ。
今の私は、このチキンすらいつの日か焦がしてやろうと思ってしまう。
これまたお馴染みのしっとり技法だが、放置できるのが非常にお好みだ。
夏場は25分以上、冬場は30分以上。
この時間に合わせてお風呂に入り、「鶏肉に生まれなくて良かった」と思うのがマイブームだ。
眺めに放置しておけば、いい感じに中まで火が通る。
焦がしてやる…。
焦がしてやるぞ…。
混ぜ込んでも問題ないので、みじん切り器で一気に調理してもOKだ。
これを冷水に浸し、粗熱を取っておこう。
しっかり火を通せば、いつでもしっとりチキンをお楽しみいただけるだろう。
最高に美味しい焦がしソースを完成させよう。
まずは以下を同時に投入し、中火で30秒加熱しよう。
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ3
これを強火で約4分間。
素晴らしい香りが立ち込めるまで、しっかりと焦がし倒していただきたい。
これは焼き肉の終盤に鉄板でしょんぼりしている、野菜達のイメージだ。
しかし今回は、彼らこそが主役に躍り出るのだ。
まずは以下の調味料を混ぜていただきたい。
・ゼラチン 3g
・ぽん酢 大さじ2
・ゆず胡椒 小さじ1
時間にして、だいたい20秒程度で問題ないだろう。
時間短縮のために冷凍庫をご利用になるなら、約2分程度でOKだ。
心行くまでしっとりチキンをお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
これだけでも十分美味しそうだが、ここに焦がされた野菜の香りが立ち昇る。
豆苗とは思えない、香ばしい香りが脳をこそばしてくるのだ。
おおぅ…。
なんという食感と味のコントラストだ。
しっとり&攻撃的な柚子胡椒ぽん酢。
これはかなり美味しい部類の、タタキチキンだ。
それにより鶏肉とタレの配分がいい感じに纏まり、食感も最高に良い。
何度でも作りたい、非常に美味しい組み合わせだった。
チキンよ、いつも美味しい食事を有難う。