昨年感じた食欲不振は、きっと夏バテのせいだったのだろう。
その時私は、食欲というパートナーの大切さを改めて確認した。
そして誓ったのだ、必ずフルパワーの食欲を取り戻すと。
さらに現在、私の胃袋は絶好調オブ絶好調。
そんな本日ご紹介するのは、白だし柚子胡椒のチーズチキン🍖!
誰にも譲れない味わいに、一人暮しのありがたさを感じる逸品です(*‘∀‘)!
白だし柚子胡椒のチーズチキンの美味しい糖質オフレシピ
熱量:328kcalたんぱく質:動物 31.5g 植物 0.2g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏もも肉 300g
・卵 1/2個
・溶けるチーズ 20g
風邪が完治した今の私は、本気で攻め込んでくる旨みしか受け付けない。
受け付けないのだっ!
(すごいテンション)
・塩/黒胡椒 各軽く3ふり
・白だし 大さじ1
・片栗粉 小さじ2
・柚子胡椒 小さじ0.7
・おろし大蒜 小さじ0.5
・オリーブオイル 大さじ1
和風の味わいの中にも、柚子胡椒のピリリとした刺激を加えて…。
食欲フル動員の本日は、とにかく自分の好みの味を満喫しまくりたいのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらは鶏もも肉300gの余分な脂肪を取り払い、フォークでビシバシ穴を開けよう。
そしてそちらに愛情をこめながら、塩/黒胡椒を各軽く3ふり。
この丁寧な下処理が、鶏もも肉の心を動かさないわけがない。
・白だし 大さじ1
・柚子胡椒 小さじ0.7
・おろし大蒜 小さじ0.5
漬け込み時間は、この段階で約10分間。
段階を追って調味料を加えるテクに、鶏もも肉もメロメロである。
そしてこのチーズが白だしと混ざり合った時、新しい味への扉が開かれるのだ。
ちょっと意味の分からない事を申し上げているが、食欲全開なので許していただきたい。
・卵 1/2個
・溶けるチーズ 20g
・片栗粉 小さじ2
これらを加えて揉みこめば、これにてチーズチキンの下準備が完成だ。
中強火で加熱をして、チキン大統領の受け入れ態勢を整えよう。
もはや鶏もも肉!なんて呼び捨てには出来ない、本日の超主役級のご登場まであと少しだ。
これを中強火で4分30秒、触らずに放置していただきたい。
立ち昇る白だしとチーズの香りに、脳内では神輿の準備が始まっている。
今年の夏は、何回林檎飴を食べられるだろう。
これにて肉汁の閉じ込めミッションは、無事終了である。
近隣住民の皆様、ご協力誠に感謝致します。
美味しそうな香り、無理やりお届けしてごめんね。
こちらは最後にクッキングペーパーで、飛び出した油を全て吸い尽くすだけである。
実は本日のレシピ、鶏油を吸収するのに大変効果的。
ここで約大さじ3杯分の鶏脂がとれるため、非常にヘルシーに仕上がってくれる。
また減らせたカロリー・脂質分は、成分にも反映させていただければ幸いだ。
肉汁と出汁チーズの蕩ける、悶絶必須のチーズチキン。
溢れんばかりの肉汁を、すするように召し上がっていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
鶏もも肉とは、なぜこれほどまでに美しいのだろう。
「チキンフォトグラファー」という謎の職種が、私の将来の夢に加わりそうだ。
世界一のチキンを、俺は撮る!とか、叫びたいものだ。
でも今は、写真より食べることにだけ集中させていただこう。
しまった、これはヤバ旨だ。
白だしの甘みと、蕩けるチーズの塩気。
肉汁と共に押し寄せる、旨さの感謝祭状態。
この味わいを覚えてしまったら、もはや冷奴生活には戻れないかもしれない。
まさか白だしと溶けるチーズが、これほどに相性が良いとは。
きっとこれだけを提供する食べ放題のお店を出展されても、赤字になる事はないだろう。
逆にもし存在するならば、お店のマネージャーを困らせるくらい食べてみたい。
あぁ、凄く美味しかった。
三日分くらいの活力を頂戴する、何とも最高に美味しい逸品だった。