ガリだけでおなか一杯になる自信がある。
お寿司を上回るほど大好きな素敵食材、しょうが。
この生姜を、最高に美味しく食べる方法はないものか。
そうだ、こんな時にはチキン先生にその身をゆだねよう。
本日ご紹介するのは、焦がし生姜の酢醤油パリパリチキン。
低糖質でも甘み吹き出す、最高に美味しい逸品だ。
焦がし生姜の酢醤油パリパリチキンの美味しい糖質オフレシピ
熱量:315kcalたんぱく質:動物 24.4g 植物 1.1g※上記は1人分/油は吸収量で換算 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏もも肉 300g
・生姜 1/3片
今回の生姜は、正直いくらあってもOK。
チキン生姜なのか生姜チキンなのか、客人が悩むほど生姜を盛り込もう。
・醤油 大さじ1.5
・穀物酢 大さじ1.5
・ほんだし 小さじ0.3
・ラー油 4プッシュ
・オリーブオイル 大さじ1
そして今回は、劇的な低糖質も狙おう。
鶏肉と相性の良い千切りキャベツや水菜を用意すると、なお最高だ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
縦に切れ込みを入れれば、視覚的にも嬉しいボリュームアップだ。
さらにフォークで満遍なくプスプスすれば、柔らかさも受け取れるだろう。
まずはオリーブオイルを大さじ1、中火(170度~180度くらい)に加熱しよう。
今回のパリパリは、絶妙な温度によって生み出されるのだ。
お仕事がなくなった片栗粉は、そっとキッチン棚に閉じ込めてしまおう。
時間は何と、5分30秒。
この長期戦が苦手な方は、チキンにクッキングペーパーを乗せて、その上に水を入れたボールを乗せておこう。
実際私も、いつもボールに重し役をお任せしている。
ふっくら仕上げれば、肉厚パリパリチキンの完成だ。
失敗知らずのチキンステーキは、独り暮らしを始めるお子様に大変おすすめ。
きっと仲間たちと、夜な夜なチキンパーティをご開催になられるだろう。
少し冷ましていただくと、肉汁もしっかりと閉じ込められる。
そしてその間に、キッチンペーパーで油も拭き取っていただけるだろうか。
その冷ます時間に、絶品焦がし生姜ソースを完成させよう。
ぽっちゃり最盛期の私ならば、フランスパンを右手に持っているかもしれない。
時間の経過は、私の行動を変えてくれたのだ。
カリカリ感が出てくるまで、強火で約2分30秒しっかり炒めていただきたい。
生姜さえあれば生きていける、そんな研究結果はまだ発表されないだろうか。
その裏付けがあれば、私は毎週生姜DAYを設定するだろう。
・醤油 大さじ1.5
・穀物酢 大さじ1.5
・ほんだし 小さじ0.3
・ラー油 4プッシュ(お好みで)
ここからは火を止め、余熱で絡める感じで大丈夫だ。
既に香りが暴走し、ガッツリ胃袋が叫んでいる。
食べ盛りの皆様は、ぜひ複数枚召し上がっていただきたい。
またパリパリ感を維持するため、ソースは召し上がる直前にお掛けいただけるだろうか。
低糖質の美味しさチェック
辛味に近い味わいは、酢醤油との相性最強だ。
これをパリパリチキンにかけると、どうなってしまうのだろう。
鶏肉が美味い、そして焦がし生姜が美味い。
ありふれた感想だが、これぞチキンステーキと胸を張れる美味しさだ。
チキンも生姜も、熱い中よく頑張ったね。
まだ試していないが、酢醤油と共に生み出される食欲増進効果は凄まじい。
淡白な食材なら、きっとツンデレに包み込んでくれるだろう。
酢醤油と焦がし生姜。
ぜひ皆様にもお試しいただきたい、美味しい逸品だった。