ささ身を繊維に沿って、たらふく食べたい。
ほぐしても美味しいあの味を、丸ごと頬張りたいのだ。
筋トレの後に欲する我々のメイン成分、動物性たんぱく質。
そんな上質なささ身を、いざ最高に薫り高く仕上げよう。
本日ご紹介するのは、あおさカレー粉の芳醇ササミチーズピカタ。
珍しいタッグが醸し出す香りが、食欲を暴発させる逸品だ。
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あおさカレー粉の芳醇ササミチーズピカタの美味しい糖質オフレシピ
・鶏ささみ 4本
・たまご 1個
・溶けるチーズ 30g
全て鶏から飛び出した、まさに一家総出食材たち。
上空ではひよこも見守り、風水的にも完璧だろう。
・カレー粉 小さじ1.5
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・片栗粉 大さじ1
・あおさ粉 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
今回のポイントは、あおさとカレーの香りのコンボ。
焼いている時に漂う香りは、お子様の帰路を急がせるだろう。
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フォークをひっかけて、少し強引にフォーク側を動かす。
この筋処理一つで、非常に柔らかく仕上がるのだ。
しかし筋肉、落ち込むことはない。
後にオリーブオイルを付けて、カリッと美味しく揚げて差し上げよう。
少し放置して、下味をしっかりとなじませよう。
こんな時は特に、業務用スーパーのささ身への感謝が止まらない。
この片栗粉&チーズ、非常に優秀なまぶし粉として私の中で人気だ。
もはや自分がチーズなのか片栗粉なのか、それすらも把握できていないだろう。
ささ身フライにしても良いのだが、今回は更に上の柔らかさを目指したい。
ささ身=ぽそぽそという不名誉を、今日もまた払拭してあげよう。
まずは以下の食材と調味料を、しっかりと混ぜていただきたい。
・たまご 1個
・溶けるチーズ 30g
※細かくみじん切りに
・カレー粉 小さじ1.5
・あおさ粉 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
この見慣れぬソースこそ、新しい夜明けを告げる坂本ピカタなのだ。
既にカレーと青さの香りが立ち昇り、存分に脳を刺激する。
このまま焼いて食べても、ぶっちゃけ主力おつまみとして活躍するだろう。
まずはお鍋にオリーブオイルを大さじ1、中火でピカタって頂きたい。
ソースが結構ギリギリなので、ちょうど半分を目指していただければ幸いだ。
ささみ自体の水分を使い、ふっくらと蒸し焼きにしていただきたい。
ビジュアル的なインパクトを保持するため、モザイク代わりの蓋付き写真。
お料理の世界でも、モザイクとはかくも魅力的なものなのだ。
まるで座布団のようなビジュアルに、男性陣の心は揺れ揺れだろう。
お好みでマヨネーズをかけて、たっぷり召し上がっていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
いつものポソポソ感を感じさせない、つるっとしたささ身。
一口食べると、ふっくらとしたささ身が非常に美味しい。
あおさとカレーが、ささ身とシェアハウスを始めたようだ。
ささ身本来の柔らかさを確認すると、やはり柔らかい。
ピカタの衣で、中のささ身がふんわりと蒸し焼きにされている。
これならささ身嫌いのお子様でも、前のめりになるだろう。
ふんわりと明石焼きのような衣が、しっとりとマヨを包む。
カレーマヨと青さの香りが、わんぱくなほどに脳を刺激する。
あぁ、このテイストは最高に美味しい。
また必ず作りたい、芳醇な逸品だった。