無限に食べられる気がする、プリプリの海老。
そして実際に、無限に食べられる酔っ払い海老。
あの感動の美味しさを、我が家にも簡単に導入できないだろうか。
そうすれば我が家は、常にハッピーな食卓に出会えるのだ。
本日ご紹介する、和風バター醤油の白ワイン酔っ払い海老。
最高に簡単な、ノンストッパブルなエビの世界にご招待しよう。
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和風バター醤油の白ワイン酔っ払い海老の美味しい糖質オフレシピ
・冷凍エビ 10匹
・大葉 3枚(お好みで)
・マッシュルーム 1パック
今回は大きめの冷凍エビを、10匹使用していただきたい。
しかし実際には、70匹はイケると確信する事態に巻き込まれるだろう。
・白ワイン 60cc
・有塩バター 10g
・醤油 小さじ0.5
・塩/黒胡椒 各軽く3ふり
・大蒜チューブ 小さじ1
・一味唐辛子 軽く2ふり
白ワインとバターで、完全におフランスな香りを漂わせる。
そしてそこに、バター醤油を垂らしかける。
海老も訳が分からなくなって、もう酔っぱらうしかないだろう。
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指の先から殻の隙間で、愛情をもって洗い尽くしてあげよう。
「もしかして私、もてなされてる?」
海老がそんな感じに誤解するまで洗っていただければ、OKだ。
・白ワイン 60cc
・醤油 小さじ0.5
・塩/黒胡椒 各軽く3ふり
・大蒜チューブ 小さじ1
・一味唐辛子 軽く2ふり
これこそが酔っ払い海老の、鉄板テイスト。
本来は生きているエビちゃんに飲んでもらうのだが、今回は漬け込み時間でその点を克服しよう。
じっくりと白ワインテイストを沁みこませ、海老をへべれけにしてあげよう。
もちろん残った白ワインで、ご自身がへべれけになる方法も素敵である。
両者ともにへべれけになれば、昨日の社内インシデントもどこ吹く風である。
そして同時に、大葉も細かくカットしておこう。
海老エキスを受け取ったマッシュルームは、まさに極悪。
自分が美味しいことを確信しているその雰囲気に、苛立ちすら覚えるのだ。
まずは有塩バター10gをお鍋に溶かし、フライパン全体に回しかけていこう。
ここでは予行演習的に、がさっと混ぜていただくだけで結構だ。
私の配置デザインのセンスは、写真の通り。
タイトルは「修学旅行の消灯後にいきなり先生が見回りに来た時の、男子生徒達の寝相」。
今年の写真大賞は、貰ったも同然である。
あらゆるエキスを引き出す、素敵な儀式である。
赤みを帯びたエビから察するに、結構飲んじゃったようだ。
部屋中に漂う香りと共に、素晴らしき海老タイムをお楽しみいただきたい。
目の前にある海老は、全て皆様のものである。
低糖質の美味しさチェック
そして海老エキスを存分に含んだ、プリプリのマッシュルーム。
お互いがお互いを支えあう姿から、海老という漢字が完成しているのだ。(アメリカンジョーク)
プリプリで甘みを帯びたエビに、複雑なエキスが絡みこむ。
おう…。これはすごく旨い。
胃袋が次をよこせと、当然のように催促する美味しさだ。
白ワインのほのかな甘みを隠しつつ、旨みを投石してくる。
食感も噛みごたえを残し、スプーンで掬って食べてしまいたい。
海老エキスと、マッシュルームエキス。
素晴らしき美味しさに、今宵の疲れが吹っ飛ぶ逸品だ。