ふんわり優しい、和風の旨み。
疲れた時に食卓に上がると、それだけでいつもと違う空気が流れる。
口も胃袋もホッとする、そんな素敵な和の世界。
そんなご飯を、レンチンで簡単に出来たらどうだろう。
本日ご紹介する、白だし豆腐のチーズ出し巻き卵。
思いのほか美味しい味付けに、レンジのどや顔も止まらない逸品だ。
白だし豆腐のチーズ出し巻き卵の美味しい糖質オフレシピ
・卵 3個
・絹豆腐 150g
・ツナ缶 1缶
・溶けるチーズ 1枚
今回の食材は、みんな仲良く低糖質。
和風の旨みに健康にもGOOD、何とも素敵なディナーになりそうだ。
・塩 軽く4ふり
・白だし 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
我が村を襲う、この深刻な過疎化問題。
本日はシンプルなんてレベルじゃない、この激簡単調味料で決着をつけよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
ここから先は非常に簡単なので、一つ一つの行程を丁寧にご覧いただきたい。
そうしないと、書く事が特にないのだ。
目安はセブンイレブンのシュークリームと同じくらい。
なぜダイエット中に関わらずその滑らかさを知っているかは、企業秘密である。
まずは豆腐とタマゴを滑らかに混ぜ合わせ、その後に具材を投入するスタイルだ。
こちらもまたTVの取材が来ているような気分で、しっかり混ぜ込んでいただきたい。
・ツナ缶 1缶
・溶けるチーズ 1枚
・塩 軽く4ふり
・白だし 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
またツナ缶はオイルごと、チーズは細かくちぎりながら入れると最高だ。
さらにチーズはバランス的に2枚まで可能なので、チーズ感をお求めの方は追いチーズしていただきたい。
『追いチーズ、おいちい』などとは、絶対言ってはならない。
そしてそれぞれにラップを敷き、準備万端だ。
ワクワクさんとゴロリの気分が、手に取るように楽しめる工程である。
ラップのおかげでお皿も汚れず、私も自然もニッコニコだ。
この90秒を三回、もうすぐ美味しい出し巻きタマゴが完成するのだ。
楽しい。
すごい楽しい。
完成後はそのまま冷蔵庫で冷やしていただければ、オールOKである。
既に過ぎ去ったお月見にも活躍しただろう、綺麗な円形チーズ饅頭。
どシンプルながら飽きの来ない、素敵な一品をお召し上がりいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
レンジで水分が飛ぶ工程を、絹豆腐と白だしの水気でカバーする。
そしてわずかな片栗粉で、抜群のしっとり感が演出されている…。
さぁ説明はそこそこに、いざ頂くとしよう。
しっとり滑らかな出し巻きタマゴを引き上げ、いざ一口。
あぁ、なんと優しい旨さなのだろう。
チーズのコクと白だしの甘み、出し巻きタマゴの旨さが際立っている。
ツナオイルの滑らかさも手伝い、これはいくらでもイケてしまう。
チーズと白だし、やはりタマゴとの相性は最強だ。
めくるめくチーズの旨みを、リスに負けぬほど頬に頬張り倒す。
R指定な顔になりそうなほど、齧り付いてしまう自分にびっくりだ。
卵と少しの食材で作れる、本日のレンチン白だし饅頭。
次回の卵の特売日が、きっとお祭りにお感じになるだろう。