糖質制限中の最強のオアシス、焼き鳥店。
そのオアシスでは、多くの方が塩串をお選びになるだろう。
ただいつかは克服したい、そのレパートリー問題。
食べ盛りの私たちは、塩だけでは満足できない世代なのかもしれない。
本日ご紹介する、クミン大蒜のオイルマッシュ焼き鳥。
食べやすいふんわり感に、マッハで奪われる逸品だ。
クミン大蒜のオイルマッシュ焼き鳥の美味しい糖質オフレシピ
・鶏もも肉 300g
・マッシュルーム 2パック
常に美味しいイメージをお持ちの、ジューシーな焼き鳥。
その完成された美味しさを超えるには、このパーフェクト食材達で攻めるしかない。
・クミン 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ0.5
・料理酒 大さじ1
・岩塩 小さじ1(普通の塩でもOK)
・ガーリックパウダー 小さじ0.7
・オリーブオイル 大さじ3
この最強の組み合わせがあれば、新しい焼き鳥のジャンルが出来るかもしれない。
塩・タレ・クミン大蒜…。
今後の焼き鳥屋でのオーダーが、最高に悩ましくなりそうだ。
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またこの際、想像以上に小さくカットしていただいてOK。
細かくカットしたその隙間に、カレークミンが忍び込む戦法である。
・クミン 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ0.5
・料理酒 大さじ1
・岩塩 小さじ0.5(普通の塩でもOK)
・ガーリックパウダー 小さじ0.7
また使用するお塩は数十円の違いのため、今回は岩塩を使用させていただいた。
少し貴族な気分だが、ちょっとしたバージョンアップが日々のテンションをぶち上げてくれるのだ。
しかし焼き鳥が自宅で出来る時代だったとは、私は完全に出遅れていたようだ。
これが成功した暁には、週5ペースで家飲みを開催する所存である。
あくまで学術的側面による、
・岩塩 小さじ0.5(普通の塩でもOK)
・オリーブオイル 大さじ3
ちなみにこのオイルマッシュ、まさに鬼ウマだ。
もう極論、マッシュルームを袋に詰めて鬼退治に行けるレベルである。
スーパーや100均でも購入可能な、非常にシンプルな調理用具。
この竹の香りがふわっと薫り、何とも言えないおつまみ感が最高だ。
こちらは少し面倒な作業だが、約8本から9本完成する。
大体時間として5分、なかなか素早く完成申し上げるのだ。
実はこのマッシュルーム、少し割れやすい特徴がある。
そのため竹串を刺す時には、この真ん中の秘孔をゆっくりと突く必要があるのだ。
ゆっくり気づかれないように、グッと押し込む。
まるでジョジョのトリッシュ・ウナのように、一味違う刺しっぷりを見せていただきたい。
ぶっちゃけそこまで焦げる心配はないが、念のためというもの。
ちょっぴりクリスマスチキンのような、キラリと光る銀紙がなんともオサレである。
また網がなければ、グラタン皿の上に竹串をひっかける要領でもOKである。
下に空間が空き、焼き鳥同士がくっつかなければ大丈夫だ。
部屋中に漂う、恐るべきいい香りに悶絶しながら待ち続けよう。
その間、周囲にお菓子を置いてはならない。
なぜなら香りで誘発された食欲のお陰で、高確率で胃袋に侵入していくから。
可能ならばクッキングペーパーに落ちたチキンエキスをかけると、尚GOOD。
決して止まらぬクミン大蒜焼き鳥を、存分にお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
既に香りもヤバく、これ以上自分を律することは難しそうだ。
非常に食べやすそうな形状で、パクリの連打が止まらないだろう。
いざこの旨さを、存分に頬張るとしよう。
あぁ、これは抜群に旨い。
クミンとカレーの香ばしさに、攻撃的な大蒜風味。
ふっくらと仕上がった鶏もも肉が、ジューシーなマッシュルームと同居する。
これが食べ放題なら、100本10分の世界記録を打ち立ててしまうかもしれない。
一体どれほど相性が良ければ、気が済むのだろう。
そしてどれほどカレークミンとマッチすれば、平和が訪れるのか…。
段々と思考が脱線してくる、堪えられぬ香ばしさと肉汁。
カレークミン焼き鳥、これは旨い。
次回の自宅焼き鳥の開催日をカレンダーにクルリする、素晴らしい逸品だった。