お安いキノコを、もっともっと簡単に美味しくしたい。
そして劇的に低糖質に、タンパク質もしっかりと。
さらには放置して作りたいし、お値段だってお安くしたい。
言ってくれるぜ、この腹ペコわんぱくボーイ。
本日ご紹介するのは、味噌サバカレーの黄身キノコオーブン焼き。
エキスと旨みの混濁に、我を忘れる逸品だ。
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味噌サバカレーの黄身キノコオーブン焼きの美味しい糖質オフレシピ
熱量:437kcalたんぱく質:動 22.9g 植 2.7g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・ブナシメジ 1パック
・サバ水煮缶 1缶
・たまご 2個
・マッシュルーム 1パック
今回のレシピは、ご自宅に残っているキノコを出撃させよう。
私の冷蔵庫に潜んでいたのは、ブナちゃんとマッシュ君。
お愉しみのところ申し訳ないが、是非本日の主役になっていただきたい。
・塩 軽く2ふり
・黒胡椒 軽く6ふり
・味噌 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ1
・粉チーズ 小さじ2(お好みで)
・マヨネーズ 大さじ1.5
・ニンニクチューブ 小さじ0.5(お好みで)
・オリーブオイル 大さじ3
サバ缶とすごく相性が良い、カレー&味噌。
これを混ぜ合わせてオーブンに入れると、表現できぬコクを生み出してくれるのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
分け方は、半分に割った卵を黄身をひっかけるように傾ける。
この説明が理解できなかった幼少期の私は、包丁で卵を真っ二つにしようとしたものだ。
今回白身は具材に、黄身はソースに変身していただこう。
白身のプリプリ感と、黄身の濃厚感の双方を求める。
私はなんと、欲深い系男子なのだろう。
マッシュルームは半分に、しめじは下の部分を取り除いて。
そして以下の調味料を、かけてあげて欲しいのだ。
・塩 軽く2ふり
・大蒜チューブ 小さじ0.5(お好みで)
・オリーブオイル 大さじ3
その状態でわんさかかき混ぜ、しっかり味を馴染ませておこう。
お急ぎの方は、シリコンスチーマーでしっとりタイプに仕上げるのも悪くない。
その場合は、わずか3分。
シリコンスチーマーの優秀さに、オーブンもガクブルだろう。
完成後は、一度水気を切っていただけるだろうか。
・黒胡椒 軽く6ふり
・味噌 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・崩した白身と黄身 2個分
・サバ水煮缶 1缶(水気を切って)
後はこちらに関しても、わんさかかき混ぜていただきたい。
さらにさらに粉チーズも小さじ2程振りかけたら、準備オッケーだ。
あとは余熱無しのオーブンで、200度20分ほど焼いていただきたい。
少しお手間を取らせてしまうが、基本は放置なので意外と簡単なのだ。
是非、そういう事にして欲しいのだ。
タバスコもイケちゃう方は、是非ご一緒にお試しいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
中に存在するキノコを包み隠し、まるで旨みを閉じ込めているよう。
まさにサバ缶のサバ感が、サバ威張るしているのだ。
…こんなにつまらない事を言ったのは、久しぶりかもしれない。
サバの旨みとキノコエキスが凝縮され、大満足な旨みが押し寄せる。
カレーとマヨの鉄板テイストも後押しし、しゃきしゃきキノコも堪らない。
栄養素を存分に獲得した、このスープもまた旨いのだ。
ピリッとした辛味がまろやかなソースに絡み、抜群に美味しい。
中に入り込んだプリプリの白身も、ここにいるよと主張する。
あぁ、濃厚な黄身ソースとサバ缶の相性たるや。
キノコの特売日に思い出す、美味しい逸品だった。