時々、素晴らしい組み合わせに出会うことがある。
前触れもなく訪れる美味しさに、生産者への感謝が溢れだす。
なぜ、君たちはもっと早く出会わなかったのか。
いやむしろ、同じ時代に生まれたことを感謝するべきか。
本日ご紹介する、アボカドおろしのコンソメ醤油チキン。
伝書鳩で実家に美味しさを伝えたくなる、素敵な逸品だ。
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アボカドおろしのコンソメ醤油チキンの美味しい糖質オフレシピ
熱量:418kcalたんぱく質:動物 20.3g 植物 2.3g※上記データは1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏もも肉 300g
・アボカド 1個
・大根おろし 1/8本
先日出会ったばかりの、アボカド・おろしの最恐タッグ。
彼らに任せておけば、鶏もも肉も格段に美味しくなるだろう。
・醤油 小さじ1
・コンソメ顆粒 小さじ0.5
・料理酒 小さじ2
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・オリーブオイル 小さじ1
今回の調味料は、極めて少量で。
コンソメに関しては、煮込むことでその甘みのポテンシャルを引き出してあげよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは一口大にカットして、皮以外の余分な脂肪を取り除く。
そして同時にフォークで穴を開けていき、柔らかさも追い求めていこう。
・料理酒 小さじ2
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・大蒜チューブ 小さじ0.5
この程度のご褒美で頑張れる素直な人間に、私はなりたい。
ここではこれから、鶏モモ肉柔らか特訓が行われる。
少し握りしめて水分を取り除いたら、いざ特訓開始である。
できれば時間をかけたほうが良いが、ここはお料理全体のバランスを考慮しよう。
おろし自体の甘みも活用するため、チキンエキスも絡めつつ美味しくなっていただこう。
ギュッと握りつぶして、フォークでねっとり感を引き出していく。
これがまた、シンプルで大変に美味しい。
コストコで業務用サイズが存在すれば、ご飯代わりにモリモリいってしまうかもしれない。
ここから先は非常に簡単なので、音楽でも聴きながらふんふん作ろう。
しかし時に鶏肉が焼けるサウンドが、どんな名曲より胃袋に沁みることも事実である。(哲学)
ここでは軽く焦げ目をつけつつ、鶏皮の脂分をしっかりと利用させていただこう。
また大根汁が多すぎる場合には、軽く捨ててから焼き上げていただければ幸いだ。
・醤油 小さじ1
・コンソメ顆粒 小さじ0.5
・水 30cc
ここからは中弱火で煮込むように、約8分間お待ちいただけるだろうか。
クツクツ…。
靴靴…。
トロリとしたアボカドが全体に絡み、ビシバシと美味しそうな感じが伝わってくる。
旨い。
先に感想を言ってしまうフライング気味の私を、どうかお許しいただきたい。
おろしアボカドの未知なる美味しさを、ぜひ皆様とご共有させていただこう。
低糖質の美味しさチェック
そこに大好物の鶏むね肉を閉じ込めた、まさに私得の逸品。
では早速、一口大きめにいただきます。
ギュッと噛みしめると、チキンからも遠慮のない旨みが飛び出してくる。
おおぅ、これはすごい。
柔らかな鶏もも肉も手伝い、これは形容しがたい美味しさだ。
飲み干す一杯とは、まさにこのことである。
栄養価の高いアボカドに、おろしの野菜の甘さを追加する。
野菜の旨みとチキンの旨み、堪能させていただいた。
肉世界と野菜世界がタッグを組んだ、大変美味しい逸品だった。