ふっくら煮込まれた、甘くてジューシーな厚揚げ。
幼少期に祖母が作ってくれた、あの安定の美味しさ…。
あのふっくら優しい味を、ダイエット中にも味わいたい!
そんな思いから記憶を辿って完成させたのは、なぜだか攻撃的で美味しい逸品!
それが本日の、ふわり厚揚げのカレージンジャー土手煮!
作り置きなのに即無くなる、大変香ばしくて美味しい逸品です!
ふわり厚揚げのカレージンジャー土手煮の美味しい糖質オフレシピ
熱量:233kcalたんぱく質:動物 0.3g 植物 12.3g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・厚揚げ 200g
・コンニャク 100g(1/2枚)
・ネギ 1/4本
・生姜 1/3片
最強のダイエットおつまみと言えば、味の沁みたコンニャクで間違いない。
そして味を沁みこませた彼は、また最高の腹持ちおかずにも早変わりするだろう。
・醤油 小さじ2
・カレー粉 小さじ1
・味噌 大さじ1
・蜂蜜 小さじ0.7
・赤ワイン 100㏄
・ほんだし 小さじ0.7
・一味唐辛子 小さじ0.2(※お好みで)
今回の土手煮最大の美味しさは、カレーと味噌と生姜とやる気。
この実質3つの調味料にて、染み渡る美味しさを完成させよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
そしてコンニャクはかなり細かく手でちぎり、沁み易い形状にしていただきたい。(大きいと味が沁みない)
ちなみに驚くほど関係ないが、赤ちゃんの握力は凄まじい。
夜勤明けのサラリーマンなら、逆に赤子にひねられる握力である。
ここではネギ1/4本を輪切りにしておき、生姜1/3片は皮ごとすりおろそう。
新鮮な生姜であればあるほど、完成時の美味しさが裏技的に跳ね上がる。
今回これに入水するのは、厚揚げとコンニャク。
ちなみに耐熱ボウルに厚揚げとこんにゃくを入れ、ラップなしで10分レンチンしていただいてもOKだ。(600W)
ここでは厚揚げをフワフワに仕上げ、同時にコンニャクの臭みも除去。
この下処理こそ美味しい土手煮に繋がる、土手煮ロードと言えるだろう。
いつも腹ペコの時は、このまま食べそうになる。
しかしその食事光景は、かなりヤバい。
・おろし生姜 1/3片分
・醤油 小さじ2
・カレー粉 小さじ1
・味噌 大さじ1
・蜂蜜 小さじ0.7
・赤ワイン 100㏄
・ほんだし 小さじ0.7
・一味唐辛子 小さじ0.2(※お好みで)
・水 300cc
ここからじっくりとお鍋を熱していき、全体を溶かしていって欲しい。
じっくりコトコト、水分を飛ばすように煮立てていただけるだろうか。
台所に居酒屋の香りが充満し、「大将やってる?」と旦那様がキッチンを訪れるだろう。
ちなみに個人的には、生のネギより少し熱を通した方が好きである。
葱の刺激がお好きな方は、そのまま乗せるだけでもOKだ。
お好きな飲み物を右手に構え、いざ高々と乾杯しやう…。
ふわふわ厚揚げといふものを、楽しもうではないか。(宮沢賢治風)
低糖質の美味しさチェック
お店自慢の煮込みを頬張った時、その沁みだす旨さに感動する。
それが今、低糖質で目の前に大量に存在する。
厚揚げを生み出した先人に感謝の一例をし、いざ一口いただこう。
カレーの香ばしさと、味噌の旨み。
そこに生姜のピリリとした味わいが、ふわり厚揚げと共存している。
ネギもしゃきしゃきで美味しく、居酒屋タイムが開始されてしまいそうだ。(今お昼)
徹底して細かくちぎったことで、味もしっかり馴染んでいる。
そしてそのプリッと食感は、自分こそが厚揚げの相棒だ!と宣言しているようだ。
カレー土手煮、中々の破壊力だった。
週の中日にもテンションをぶち上げられる、ダイエットにもお勧めの逸品だった。