『自分、苦みが美味しいんですよね…。』
そんなゴーヤのお悩みを、全身全霊で受け止めよう。
苦みを抑えて、食べやすくするのも確かに良い。
ただ今回は敢えて、あの苦みを最大限の旨みに変換したい。
本日ご紹介する、胡麻マヨ味噌一味のゴーヤチキン団子。
苦みが抜群に旨い、世界のゴーヤファンにお届けしたい逸品だ。
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胡麻マヨ味噌一味のゴーヤチキン団子の美味しい糖質オフレシピ
熱量:321kcalたんぱく質:動物 28.1g 植物 1.7g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・ゴーヤ 1/2本
普段あまり接点のない、今回の食材達。
『自分苦みあるんですよね…。』的なゴーヤに対し、鶏むね肉は優しく手を差し伸べるだろうか。
・醬油 小さじ2
・味噌 小さじ0.7
・料理酒 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・片栗粉 小さじ2
・すりごま 小さじ1
・一味 軽く6ふり
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
・オリーブオイル 大さじ1
こちらの調味料に関して、伝えたい事はただ一つ。
多くてごめん。
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すると中の綿とタネが綺麗にくりぬかれ、いい感じの円形ゴーヤが完成する。
今回はワガママなゴーヤだったため、少し手荒になってしまった。
どんどん飛び出す投げ輪ゴーヤを、塩を軽く2ふりした水に約3分間沈めていこう。
使用するのは、フードプロセッサーもしくはぶんぶんチョッパー先生。
この一回の行程で、鶏ミンチをご購入いただくよりも、約100円近くのお節約が可能。
将来は節約できたお金で、チョッパー先生の銅像を建てるべきだろうか。
さらに以下の調味料を加えて混ぜ込めば、準備OKである。
・醬油 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ0.5
・片栗粉 小さじ2
・生姜チューブ 小さじ0.5
また大蒜チューブに関しては、ソースに使わせていただきたい。
所々に潜むゴーヤは、自分が見えていないと思っているのだろうか。
まずはお鍋にオリーブオイルを大さじ1入れ、170度の中弱火にご設定いただきたい。
今回は約1分間隔で、コロコロ転がすように約4分間焼き上げよう。
段々と素直に丸くなるゴーヤ団子、完成も目の前である。
この時点では味付けは少ないが、ゴーヤのニガ美味さは健在である。
そのためお子様のつまみ食い率は、体感的に3%程度だろう。
・味噌 小さじ0.7
・マヨネーズ 大さじ1.5
・すりごま 小さじ1
・一味 軽く6ふり
・大蒜チューブ 小さじ0.5
これらを混ぜ込めば完成する利便性も、大変ありがたい。
ゴーヤが最高にお安い、まさにこの黄金シーズン。
是非大量にお作りになり、夏バテを完全休業させていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
スイチリソースにも似た、食欲をくすぐる芳醇な香り。
摘まんだ瞬間に、柔らかな鶏団子の食感を想像してしまう。
では早速、ゴーヤの苦み探検隊の出動である。
思わずそんな一人芝居をしたくなる、抜群の旨みと苦み。
あぁ、これはニガ美味い。
苦みが旨みの訳がない、そんな思想だった幼少期の私に、そっと食べさせたい美味しさだ。