ふわりとしたオムレツが完成した時、心から嬉しくなる。
あのひっくり返しの成功感が、美味しさに変化するのかもしれない。
そしてあの美味しさを、さらなる夢中な味わいに。
その秘訣はカレーに潜む、海の王者たる福岡のヒーローだ。
本日ご紹介する、ふわり豆腐オムレツのカレー明太チーズ。
疲れた体を癒すべく、分速で完成する美味しい逸品だ。
※本レシピには少量のグルテンが含まれます。
ふわり豆腐オムレツのカレー明太チーズの美味しい糖質オフレシピ
熱量:263kcalたんぱく質:動物 15.3g 植物 1.2g※上記データは1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・たまご 3個
・チーズ 20g
・絹豆腐 50g
・明太子 1/2腹
主役であるたまごを引き立てる、数々の食材達。
本日はいつものオムレツに、ちょっと冒険をしていただくレシピである。
・有塩バター 10g
・黒胡椒 軽く4ふり
・市販カレールー 1/2片
まるで私の中学時代のバレンタインの下駄箱を見ているような、とても殺風景なお写真。
いやここは、調味料が3つもあることを誇るべきだろう。
・たまご 3個
・チーズ 15g
・絹豆腐 50g
・明太子 1/4腹
・黒胡椒 軽く4ふり
私がこの世で一番好きな食べ物、それは辛子明太子。
それは友人が福岡に転勤になった時、思わずガッツポーズしてしまうレベルである。
ただガッツポーズの真意を説明しなければ、彼の怒りは収まらなかっただろう。
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ほんのり赤色に変わるオムレツエキスに、辛子明太子が含まれている。
魅惑のビジュアルに、思わずにゃんちゅうの様な唸り声をあげてしまう。
お゛お゛ぅ。
まずは強火で加熱したお鍋に、有塩バターを10g溶かしこもう。
ここからは皆様のオムレツメソッドがあれば、そちらをご活用いただいてもOKである。
10秒ごとにお箸でぐるぐるかき混ぜ、中をスクランブルエッグ状に仕上げていこう。
ここからはフワッと仕上げるため、かなりの短期間で攻め込んでいこう。
この際は、テフロン加工のフライパンが吉である。
もうわずか数分で完成するオムレツに、感謝の言葉しか見当たらない。
オムレツ、いつも本当にありがとう。
しかも最近は卵も安いから、さらに3割増しでありがとう。
この時の私は、お皿を探しお野菜を盛り付ける作業に追われ、オムレツを少し焦がすと言う大失態。
ここではそんな日もあるよね的に、優しい微笑みを投げかけていただければ幸いだ。
まずは以下をゆっくり中火で1分ほど溶かし、ソースの下地を完成させよう。
・水 100㏄
・市販カレールー 1/2片
このルーに関しては、お好みの物をお選びいただきたい。
個人的にはいまだ、ZEPPINNを超えるルーとの出会いを果たしていない。
・チーズ 5g
・明太子 1/4腹
カレーソースに潜む、明太子の深みのある塩気。
今宵の食卓は、もはや福岡である。(哲学)
完全なるポム欲を抑えきる、最強の布陣。
今宵もまた大好物にまみれた、素敵な夕食を過ごせそうだ。
低糖質の美味しさチェック
さらにその中に潜む、粒々最強食材。
ただの塩気ではないふくよかな旨みが、カレーの美味しさを引き立てる。
では早速、その美味しさを確認しよう。
さらに深みを与える、辛子明太子の素晴らしいお仕事。
お゛お゛ぅ、これは美味しい。
オムレツの中にも塩気が含まれ、少し濃い目の味付けが最高だ。
チーズが溶け込んでいることで、舌触りも犯罪的に滑らかだ。
これは何とも、食欲をぶっ壊す美味しさである。
オムレツの完成度に比例する、このカレー明太ソース。
このソースはきっと、あらゆる食材を魅了するだろう。
オムレツだからこそ引き立てられる、少し濃い目の味付けをお楽しみいただきたい。