スーパーで購入できる、美味しい茹でタコ。
あの魅惑の食感を、よりさっぱり・柔らかく仕上げたい。
歯がスッと通る柔らかさに、刺激的な柚子胡椒&ぽん酢。
さらに玉葱と梅を加えれば、いらっしゃいませと声が聞こえる。
本日ご紹介する、柔らかタコおくらの梅ポン柚子胡椒。
大好物の居酒屋お通しを、ご自宅で大量作成する逸品だ。
柔らかタコおくらの梅ポン柚子胡椒の美味しい糖質オフレシピ
・茹でタコ 200g
・オクラ 1袋
・玉ねぎ 1/4個
たまに特売で迎えてくれる、真っ赤で美味しい茹でタコ。
たこ焼きだけではない隠れた実力を、本日は余すところなくご紹介しよう。
・塩/黒胡椒 各軽く3ふり
・ごま油 小さじ1
・減塩梅 2粒
・柚子胡椒 小さじ0.7
・ぽん酢 小さじ2
・ほんだし 小さじ0.3
(茹で調理用)
・料理酒 130ml
・塩 軽く6ふり
本日の味つけは、行きつけご飯屋さんの隠れお通しメニュー、梅柚子胡椒。
お通しだけ追加オーダーすると、サービスで1.3倍にしてくれるおばちゃんの優しさも見逃せない。
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既に茹でられた状態で売られている、真っ赤な茹でタコ。
ただあのままだと少し硬いため、本日はさらに柔らかく仕上げていこう。
まずは、全体的に竹串等でタコをプスプスしていただきたい。
・お水 1500ml
・料理酒 100ml
ここでは塩を使わないことで、さらに柔らか&シンプルな味わいに仕上がるだろう。
そしてこの煮込み時間が増えるほど、茹でタコたちはより柔らかに。
休日などは、一日を費やして柔らかさの限界に挑戦するのもアリかもしれない。
ただその場合、一日を無駄にしてしまった感は計り知れないだろう。
これでもう毎週タコを釣りまくって来る、釣り好きの旦那様にも一安心。
容赦なく釣ってきて欲しいと、LINEでタコのスタンプでもお送りしよう。
ただし今回は200gしかないので、つまみ食いは鉄のディフェンスで回避していただきたい。
まずは玉ねぎを1/4個細かくみじん切りにし、こちらは水にさらしておこう。
そのさらし時間は、全工程が終了するまでのお時間である。
こちらは捨てるところを最小限に抑えるため、ふっくらと茹でていこう。
全体の約95%を食べ尽くす、オクラも報われる調理法だ。
その詳しい茹で方は、以下の記事をご参照いただけるだろうか。
・塩/黒胡椒 各軽く3ふり
・ごま油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・ほぐした減塩梅 2粒
・柚子胡椒 小さじ0.7
・ぽん酢 小さじ2
・タコのゆで汁 大さじ2
これぞ刺激とさっぱり感が同居した、梅ポン柚子胡椒タレである。
ここでのポイントは、とにかくしっかり混ぜること。
お子様が恐怖を感じるほど、徹底してガシガシやっちゃっていただきたい。
初めての居酒屋で、そのお店の美味しさが分かるお通し。
お酒を飲まれる方もそうでない方も、今宵はお通しディナーをご堪能いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
単体でも十分美味しいが、彼らが結託すればさらに美味しさが加速する。
そして食べる前には、今一度しっかり混ぜ込もう。
粘り気と柔らかさを秘めた一口を、いざ一気にパクリと頂きたい。
あぁ、毎口がとても美味しい。
これはお通しで出されたら、追加ができるか確認する味わいだ。
ただこちらは死ぬほど柔らかい!というレベルではなく、旨さを満喫できる柔らかさ。
オクラの柔らかさと足並みを揃え、噛む回数も一定になっている。
全部の食感が楽しく、玉ねぎのシャリシャリ感も堪らない。
調味料の香ばしさも手伝い、より風味豊かな一口が楽しめる。
お父様は、ハイボール。
奥さまは、白ワイン。
そしてお子様は、ミルミルで乾杯されてはいかがだろうか。