格安夢中！厚揚げほんだしバター醤油のネギマヨ明太焼き（糖質3.7g）

・厚揚げ　　　　1袋（約200g）
・ネギ　　　　　1本
・辛子明太子　　1/2腹

飲み会などで頻繁に残ってしまう、おつまみにも最適な辛子明太子。

彼はわずかな量でも、素晴らしいご飯に変化する。

そのため以前飲み会の席で、こっそり冷蔵庫に避難させた過去を白状しよう。

・塩　　　　　　　軽く4ふり
・料理酒　　　　　大さじ1.5
・醬油　　　　　　小さじ2
・顆粒ほんだし　　小さじ0.2
・有塩バター　　　15g
・大蒜チューブ　　小さじ0.5
・マヨネーズ　　　小さじ0.5

今回の味付けの主役は、もちろん辛子明太子。

そしてその美味しさを引き立てるのが、王者ほんだしバター醤油である。

包丁でもスライサーでも、皆様のやり易い方法で丸ごと輪切りに。

子供の頃にはあまり好きでなかったネギも、今やお中元での贈り物を期待するほど大好物である。

こちらは厚揚げステーキに最適な、小さな木琴サイズ状に仕上げよう。

切り方はまず横に包丁を入れて厚みを半分に、さらに食べやすいよう縦からもパカっとカット。

僅か100円の厚揚げから、計12本の将来のステーキ候補生が誕生するだろう。

まずは以下の調味料を、中火で30秒加熱していただきたい。

・有塩バター　　　10g
・大蒜チューブ　　小さじ0.5

ステーキ＝お肉の方程式を連想している、ステーキを期待していたお子様は。

もしかしたらお肉ではなく厚揚げのステーキだということで、(´･ω･｀)こんな顔で凹んでいるかもしれない。

ただすぐに美味しいテイストで、(*´ω｀)こんな顔になるだろう。

さらにきつね色の面を下に2分30秒、ヘラで押し付けるように焼いていこう。

頑張れ厚揚げ、負けるな大豆。

また焼く際におろしにんにくが少し跳ねるため、何卒ご注意を。（そのおかげで芳ばしい）

・料理酒　　　　大さじ1.5
・醬油　　　　　小さじ2
・顆粒ほんだし　小さじ0.2

この時に立ち昇る香りに、旦那様の表情も(´◉◞౪◟◉)こんな感じではないだろうか。

焼きあがったら彼らの摘まみ食いを注意しながら、厚揚げをお皿に全て移しておこう。

・有塩バター　　5g
・輪切りネギ　　1本分

これを強火で約1分、まずは葱から飛び出す水分で柔らかく仕上げていただきたい。

・塩　　　　　　軽く4振り
・ほぐした辛子明太子　　1/2腹
・マヨネーズ　　小さじ0.5

これにて厚揚げステーキに最高にマッチする、ネギマヨ明太ソースの誕生だ。

これは炊飯器と食卓を無限に行き来してしまう、取扱注意の逸品である。

福岡の辛子明太子をくれた友人に、感謝を申し上げたい本日の逸品！

ちなみに彼のお住まいは、北海道である。

旨みが凝縮された表面には、何やら底知れぬ自信すら感じてしまう。

カリッと焼けた表面に、ほんだしバター醤油の照りっぷり。

では早速、その味わいをそっと確認したい。

おおぅ…(*´ω｀)

これは、かなり旨い。

シンプルな感想で大変申し訳ないが、バターほんだし醬油とネギ明太の組み合わせが最高だ。