ふっくら激やわ。葱ぽんマヨ生姜の濃厚レバーチーズ焼き(糖質3.3g)

ふっくら激やわ。葱ぽんマヨ生姜の濃厚レバーチーズ焼き(糖質3.3g)
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栄養が足りていないのを、肌や髪質で感じる。

きっと先週末の新年会で、刺身コンニャクばかり食べていたからだろう。

だめだめ、そんな栄養じゃだめよ

ふとそんな声を耳にして振り返ると、そこは精肉店だった。

本日ご紹介する、葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き

ふっくらレバーに感涙し、またレバー生活が始まりそうな予感である。

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葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼きの美味しい糖質オフレシピ

費用:200円時間:30分糖質:3.3g脂質:18.8g塩分:2.5g
熱量:324kcalたんぱく質:動物 32.4g  植物 0.7g※上記は1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
まずは材料2人分)だ。

・小葱      1/3袋
・チーズ     30ℊ
・新鮮な鶏レバー 300g

何だかずっしりとお疲れを感じる、本日の夕べ。

これはいつもお世話になっている体からの、『何とかしてくれぃ!』のサインに違いない。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
次に調味料だ。

・塩/黒胡椒   各軽く4ふり
・ぽん酢    大さじ1
・七味唐辛子  軽く4ふり(お好みで)
・マヨネーズ  大さじ2
・生姜チューブ 小さじ1
(下処理用)
・料理酒    100㏄
・塩      軽く6ふり

そして栄養満点なレバーを迎えるのが、本日のマヨチーズぽん酢テイスト

お肉達にも人気な、バスケ部の女子美人マネージャー的な立ち位置の味つけである。

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葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
では早速、レバーの下処理から始めよう。

デデンと300gの新鮮な鶏レバーを、まずはしっかり水洗い

栄養ありまっせ!
と語り掛けてくるような、真っ赤なビジュアル。

幼少期は走って逃げる程嫌いだったが、大人になった今はむしろ走って追いかけるレベルである。

海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え
そして次に、以下のお湯を沸かしていただけるだろうか。

・水   1500ml
・料理酒 100㏄
・塩   軽く6ふり

ここからはレバーをふっくらと茹で上げ、その美味しさを閉じ込める作業。

全国のレバー苦手っ子が、レバー好きっ子に転職する味わいに仕上げよう。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
そして沸騰後は中弱火に変更し、レバーをすべて投入しよう。

レバーの温度で沸騰したお湯も少し冷め、丁度良い温度に維持される。

ここから蓋をせずに約17分、じっくり茹で上げていただきたい。

ただご利用になられるのは、必ず新鮮なレバーでお願いできるだろうか。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
そしてこれをクツクツ煮込んでいると、もはや形容詞が見当たらないアクが飛び出してくる。

いやむしろアクではなく悪なのではないかと疑うほど、なかなかの禍々しさである。

村の長老に見せれば祟りじゃぁ!と言って、全部食べられちゃうかもしれない。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
そして茹で上げ後は火傷をしないよう、斜めに1cm幅程度にスライスしていただいたい。

中まで既にしっかり火も通り、下準備もばっちり。

お惣菜のレバニラ炒めの様な堅さはなく、ふわふわ感と女子力に溢れた食感だ。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
さらにこのレバーに以下の調味料を混ぜ込み、味付けをしていただきたい。

・塩/黒胡椒   各軽く4ふり
・ぽん酢    小さじ2
・マヨネーズ  大さじ2
・生姜チューブ 小さじ1

少しぽん酢の味つけを強めにし、酸味と生姜の香りをプラス。

臭みを取りつつ美味しく仕上げる、レバー村秘伝の味つけだ。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
そしてこちらをアルミホイルに乗せ、上に小葱1/3袋とチーズを乗せよう。

さらにお好みで七味を4ふりすれば、より刺激的な味付けが楽しめるだろう。

これをそそくさとトースターに持っていけば、あとはトースター先生にお任せだ。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
こちらをトースターで焼くこと、約11分

少し長めに調理を行い、チーズを隅々まで浸透させよう。

ちょっと焦げ目がつけば、もはや花丸レバー賞である。

ふっくら激やわ。葱ぽんマヨ生姜の濃厚レバーチーズ焼き(糖質3.3g)
そして火傷しないようにお皿に乗せ、最後にぽん酢を小さじ1かければいざ完成だ。

柔らかさを指先にも感じる、本日のふっくらレバー料理。

深夜に不意に走り出す力が漲る、栄養ゲージが振り切れる逸品だ。

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低糖質の美味しさチェック

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
一味チーズの綺麗な色合いに、下で待機する肉厚なふっくらレバー。

約300gものレバーを食べれば、いったい何百メートル走れるのだろう。

もしかして明日は、職場まで猛ダッシュできるかもしれない。

そんな事を考えながら、いざ一口パクリと頂こう。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
最初に感じる、ネギチーズの旨さ

居酒屋様でも何度もお世話になった、間違いのない鉄板の旨さ。

さらに生姜マヨの香る、柔らかいレバーの旨さ。

むね肉でももも肉でもない、独特の食感が口いっぱいに広がる。

あぁ柔らかく、そして濃厚な味わいである。

葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き
そして問題は、このとろけるチーズである。

レバーとチーズと言う、あまり馴染みのない二つのタッグ。

こってりしすぎ罪
で問題視されそうな、圧巻の濃厚感だ。

しかし濃厚なレバーは葱と良く合い、いくらでもパクパク食べてしまう。

レバー食べたい!と仰るお子様は、確かにあまり多くはない。

しかしこれからはこのレバーの活躍に期待したい、美味しい逸品だった。

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