ビローンと伸びるチーズも美味しいけれど。
ソースタイプの絡めるチーズも大好きだ。
タップリのチーズを、お皿の端まで追い詰めて…。
そしてこぼれないように、鶏団子にまぶしたい…。
そんな夢が叶う、エノチー鶏団子の味噌カレーチーズ焼き。
作り置きできる鶏団子で、いつでも速攻作れる逸品だ。
エノチー鶏団子の味噌カレーチーズ焼きの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・えのき 100g
・無調整豆乳 150ml
・カマンベールチーズ 30g
今日もペヤングで良いかな…。
そんな通称「今日ペヤ」にも対抗できる、作り置きに最適な鶏団子を作成しよう。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・味噌 小さじ1.5
・カレー粉 小さじ1.5
・顆粒コンソメ 小さじ1
・片栗粉 小さじ1
徹夜明けに松屋で食べた、味噌汁とカレーの恍惚の旨さ。
あの味は、チーズ焼きでもいけるかなぁ…。
そんな安易な発想である。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏むね肉250gの皮を取り、フードプロセッサーやぶんぶんチョッパー先生でミンチ状に。
今年は既に酉年ではないにもかかわらず、昨年を超えるペースでミンチにしている。
我が家のぶんぶんチョッパー先生も、実のところ五代目だ。
こちらはエノキ100gとカマンベールチーズ15gを、一緒にミンチに仕上げるだけ。
完成時には恐ろしい繋ぎ力が生まれ、なおかつ程よい脂質で調理も簡単。
まさに繋ぎ界の新勢力とも呼べる、ねっとりとした社交性が特徴だ。
イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄
・塩 軽く6ふり
・カレー粉 小さじ1
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
こちらは保存も効きやすい、シンプルな味付け。
香ばしいカレーテイストのため、保存独特の香りも程良くご調節いただけるだろう。
茹で上げても柔らかく、焼き上げてもふんわり。
出来杉君かと疑ってしまう、大量作成が楽しくなる逸品だ。
そのため先に茹で団子に仕上げておき、冷凍保存などでご活躍いただきたい。
ではそのためにもお鍋に大量のお湯を沸かし、いざポコポコ茹で上げていこう。
程よいチーズの脂質で大変作り易く、丸める作業はまさに楽しい図工。
毎日お子様に助っ人してもらうと、「○○君は図工で一番、お団子づくりが上手でした」と成績表に書いていただけるかもしれない。
まずはお鍋に以下を加え、弱火で約90秒ほど沸騰させていただきたい。
・無調整豆乳 150ml
・味噌 小さじ1.5
・カレー粉 小さじ0.5
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
ゆっくり回しながら混ぜ込むと、次第と濃厚な仕上がりになるだろう。
・カマンベールチーズ 15g
・片栗粉 小さじ1(小さじ2の水で溶かす)
また片栗粉はだまにならないように、ゆっくり少しずつ混ぜながら投入していただけるだろうか。
こちらのねっとりと包み込む、濃厚味噌カレーチーズソース。
その嬉しい特徴は、冷めても固まらない鶏団子との絡め易さである。
もしくは、オーブントースターで10分間焼き上げていただけるだろうか。
ただソースも鶏団子も既に召し上がれる状態のため、短めのお時間でもOKだ。
濃厚さと柔らかさがナウなヤングにバカうけな、本日の味噌カレーチーズ鶏団子。
作り置きにも最適な、ふわふわ鶏団子をお試しいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
この圧巻の食べ応えにも関わらず、実は意外と低カロ・低脂質。
さらに低糖質・高たんぱくで攻め込み、ボディメイク中にも最適だ。
では早速、空腹を満たしたいという願いを叶えさせていただこう。
もう擬音として聞こえてくるような、しっとり鶏団子だ。
もしこれが漫画だったら、確実に右の辺りに「しっとり」と出ている。
それほど柔らかい嬉しい食感に、濃厚なソースが大変美味しい。
味噌とカレーとコンソメと、そしてしっとり柔らか鶏団子。
冷めても固まらないチーズソースを、団子で思わず追いかけてしまう。
そしてお皿の端まで追い詰め、グイっと団子に乗せて食べる。
あぁ鶏団子ご飯とは、なんと楽しいのだろう。
また明日も頑張ってしまう、大変元気の出る逸品だった。