毎日ガツンと美味しいご飯じゃなく、時にはじんわり美味しいご飯を。
風邪をひいてしまった日には、体から温まる美味しいレシピを。
そんな勝手な親心からご紹介したい、簡単絶品参鶏湯スープ。
簡単でもダシにこだわった、お店ににじり寄る美味しさだ。
〆の麺をかごに入れたい!そんな誘惑に負けないで。
濃厚豆腐参鶏湯の美味しい糖質オフレシピ
![写真 2016-06-08 21 36 36](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-36-36.jpg)
・青ネギ 1/3本
・にんにく 1片
・生姜 3スライス
・絹豆腐 1/2丁
・鶏手羽元 8本(300g)
・お米のとぎ汁 800cc(成分換算なし)
![写真 2016-06-08 21 36 51](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-36-51.jpg)
・料理酒 大さじ2
・すりごま 大さじ1
・ほんだし 小さじ1
・塩 小さじ2
・黒胡椒 小さじ1
・ラー油 (お好みで)
・鶏ガラスープの素 小さじ2
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![写真 2016-06-08 21 37 05](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-37-05.jpg)
まずは豆腐を大きめのサイコロ状に。
ネギを斜めに細くスライスしよう。
![写真 2016-06-08 21 37 14](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-37-14.jpg)
ニンニクは1片を三等分して、包丁や拳でつぶそう。
拳でつぶすとかっこいいので、お勧めだ。
![写真 2016-06-08 21 37 24](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-37-24.jpg)
今回は骨からガンガンだしを取りたい。
手羽元からセクハラで訴えられるほど、切り込みを入れよう。
![写真 2016-06-08 21 37 34](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-37-34.jpg)
このレシピ、できれば米のとぎ汁を800ccご用意頂きたい。
糖質制限中にお米をといで頂く、この辛さ。
もし白米を完全に封印されている場合は、大さじ3のお米を800ccのお水に砕いて入れて頂ければOKだ。
![写真 2016-06-08 21 37 45](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-37-45.jpg)
生姜、にんにく、手羽元、とぎ汁、料理酒大さじ2を、まずは強火で加熱しよう。
![写真 2016-06-08 21 37 54](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-37-54.jpg)
こんなチャーミングな悲鳴を上げれば、彼氏さんがすくってくれるに違いない。
男性の諸君は、黙って自分ですくうしかない。
![写真 2016-06-08 21 38 05](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-38-05.jpg)
ここから怒涛の参鶏湯化が加速する。
![写真 2016-06-08 21 38 22](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-38-22.jpg)
加熱に応じてどんどん濃厚になる。ただ、水分がなくならないよう注意が必要だ。
煮込みが完了したら、豆腐とネギと以下の調味料を加えよう。
・すりごま 大さじ1
・ほんだし 小さじ1
・塩 小さじ2
・黒胡椒 小さじ1
・ラー油 (お好みで)
・鶏ガラスープの素 小さじ2
![写真 2016-06-08 21 39 07](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/-2016-06-08-21-39-07-e1465389696776.jpg)
さあ、素敵な参鶏湯フレンドと一緒に召し上がって欲しい。
低糖質の美味しさチェック
![写真 2016-06-08 21 39 24](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-39-24.jpg)
![写真 2016-06-08 21 39 24](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-39-24.jpg)
研究所で旨みを計ったら、計測器がふり切れるに違いない。
塩ベースの濃厚テイストに、思わずガッツポーズだ。
![写真 2016-06-08 21 39 33](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-39-33.jpg)
![写真 2016-06-08 21 39 33](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-39-33.jpg)
ほろほろすぎて困るレベルだ。
凄く美味しい。
わたしは、ほろほろの鶏肉を食べるために生まれてきたのかもしれない。
![写真 2016-06-08 21 39 42](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-39-42.jpg)
![写真 2016-06-08 21 39 42](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-08-21-39-42.jpg)
食べるときはかなり細かく砕いて、蓮華で流し込むように食べると最高だ。
このスープで〆の麺を召し上がる場合、ポン酢を大さじ2加えると、ラーメン店レベルの別格ご飯になる。
最後に誘惑をしてしまい、申し訳ない。
しかしどうしても、美味しいものはご共有させていただきたいのだ。
また是非作ってみたい、素敵な逸品だった。