苦くてしゃきしゃきな、元気いっぱいの新鮮茗荷。
ただあのお野菜を蒸し上げると、想像以上に美味しくなる。
トロトロで混ざり合いが良く、さらにお肉との相性も最高。
食べ終わりを認めたくない、そんなご飯に仕上がるだろう。
本日ご紹介する、蜂蜜山椒醤油の満足油揚げ茗荷ロール。
お忙しい日々の緩急タイムとなる、美味しいおつまみをお楽しみに。
蜂蜜山椒醤油の満足油揚げ茗荷ロールの美味しい糖質オフレシピ
・油揚げ 2枚
・牛豚合い挽き肉 200g
・茗荷 3個
本当は10人分ほど作りたい、本日のお気に入りレシピ。
トロトロの茗荷と肉の旨味、さらに山椒蜂蜜醤油にぞっこんなのだ。(言葉が古い)
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・醤油 大さじ1
・蜂蜜 小さじ0.5
・みりん 小さじ1
・粉山椒 軽く8ふり
・片栗粉 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
甘さと塩気と、そして襲い来るピリリの帝王粉山椒。
その圧倒的な味わいは、是非一度お試しいただきたいテイストである。
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まずは茗荷3個を細く千切りにして、茎の硬い部分も細かくみじん切りに。
余すところなく茗荷の全てを細かくしたら、水に約3分ほどさらしていただきたい。
この段階では苦みと香りが非常に強く、野菜界の血気盛んなやんちゃボーイといった印象だ。
さらに以下を、しっかりと混ぜ込んでいただけるだろうか。
・牛豚合い挽き肉 200g
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・片栗粉 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
こちらは非常にシンプルな、少し薄味でご用意させていただいた。
最後は蜂蜜山椒醤油をペロッとつけて、ニコッとお召し上がりいただきたいのだ。
こちらはあらかじめラップの上に油揚げを乗せ、スプーンなどでバターを塗る感覚でぬりぬり。
途中で茗荷のトゲトゲが主張してくるが、ぐいぐい塗り込んでいただけるだろうか。
さらに最後に下に敷いていた、ラップをクルリ&ギュッ。
大学生時代に毎朝バスの中で食べていた、山崎丸ごとバナナロールにそっくりだ。
ちなみに一人のクラスメイトに丸ごと君と呼ばれていた事実を知ったのは、卒業式だった。
さらに完成後は少し熱を冷まし、冷やしていただければ幸いだ。
またレンチン直後は真顔になるほど激熱なので、火傷にはお気を付けいただきたい。
こちらは以下を混ぜ、レンジで沸騰させるように600W20秒レンチンすればOKである。
・醤油 大さじ1
・蜂蜜 小さじ0.5
・みりん 小さじ1
・粉山椒 軽く8ふり
残ったタレの用途を探してしまう、中毒性の高い味わいをご堪能いただきたい。
気付けばなくなる味わいの、本日のしっとり油揚げロール。
茗荷の新しい魅力を発見する、八百屋さんがさらに好きになる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
大変食べ易そうな形状に、しっとり溢れる肉汁とトロトロ茗荷。
油揚げのテカテカも、先ほどから絶賛魅了中である。
非常に空腹な本日、では早速一口ぱくりと頂戴しよう。
うむ、シンプルでとても美味しい。
トロトロの茗荷から溢れる、仄かな苦みと旨味のエキス。
合い挽き肉の凝縮された噛み応えも、元気な胃袋にドスンと響く。
これだけでも十分美味しいが、では次の方どうぞ!
旨い。甘旨い。甘ピリリ旨い。
後を引くとは、まさにこのこと。
一口食べると舌全体が痺れる旨さに、さらに励ますような甘みの蜂蜜みりん。
厳しい顧問と優しい顧問、二人の顧問が部活にいるような感覚だ。
美味しい、そしていくらでも食べられてしまう。
また明日からの活力が湧いてきた、必ず再作成したい逸品だった。