これからの夏の時期、どんどんキッチンも猛暑になる。
そして暑さにやられると、思わずそうめんに手を伸ばす…。
そんなループを回避する、火を使わない絶品タルタルが存在する。
さらに栄養価も隠れて、お子様もきょとん顔で召し上がる人参サラダが。
本日ご紹介する、甘み海老キャロットタルタルサラダ。
レタスやサラダ菜を添えると、エンドレスで楽しめる逸品だ。
甘み海老キャロットタルタルサラダ
・海老 7匹
・卵 2個
・人参 1/2本
美味しいながらも栄養価をバッチリ求める、本日のキャロットタルタル。
ファンシーな見た目に吸引されるのは、空腹な腹ペコキッズたちである。
・黒胡椒 軽く6ふり
・醤油 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
・粒マスタード 小さじ1
・料理酒 大さじ1
そしてタルタルの代名詞であるマヨネーズは、ダイエットにも優しいギリギリの分量を。
大さじ3(*‘∀‘)!とか、そんな意地悪を言わない所存である。
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こちらは殻を取り包丁で背中に切り込みを入れ、しっかり水洗いしていただきたい。
今回7匹という数を選んだのは、なんだかラッキーな気がするから。
最大10匹までOKな調味料のため、是非沢山お迎えいただきたい。
こちらは5分ほど放置していただき、海老にプリプリの追加オプションを加えておく。
酔っ払い海老からも分かるように、海老は大変にお酒好きなのだ。
こちらは耐熱皿に卵を2個割入れ、覆うくらいの水を掛けよう。
さらにお箸で黄身に穴をあけ、ラップなしの600Wで約4分間レンチンしていただきたい。
またこちらのレンチン時間は容器と水量によって変化するため、適宜ご追加いただければ幸いだ。
こちらもラップをして、まずは600Wで45秒。
さらに少しかき混ぜてから、追加の45秒をお願いできるだろうか。
こちらも容器によって少し差が生まれるため、しっかりと海老が紅白色に変わるまでレンチンいただきたい。
こちらは先ほどのゆで卵の水気をしっかりと切り、砕いて以下と混ぜればOKである。
・すりおろし人参 1/2本分
・黒胡椒 軽く6ふり
・醤油 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
・粒マスタード 小さじ1
またすりおろし人参に関しては、軽く水分を絞っていただければ幸いだ。
こちらもしっかりと水気を切り、あとはひたすら混ぜるだけ。
ブランパンに挟もうか、レタスで包もうか…。
その悩ましい選択で、夜が明けそうな魅惑のビジュアルである。
意外にも低価格で作れる、本日のキャロット海老タルタルサラダ。
人参の生の酵素もがっちりキャッチ、ウサギが弟子入りを志願する逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
やはり色合いって、すごく大切だ。
昔青色のカレーを頂戴したことがあるが、その時はご飯が2合しか食べられなかった。
過去の経験から言えば、このカラーリングならレタス1玉イケそうだ。
では早速、栄養ガッツリ頂きます。
水っぽくないタルタルに、凝縮された卵と海老の旨味。
人参の甘みと繊維が、すごく纏まりのある一口を演出している。
あぁ、人参の甘みがマヨと凄く合う。
これならにんじん嫌いのお子様も、きょとん顔の連発だ。
ただあまり凝視すると、人参の混入がバレる可能性があるのでご注意を。
そんな歴史的な名言が飛び出してしまうような、心地良いプリプリ海老。
卵と海老、なんて美味しいんだろう。
レンジだけで作成できるなら、これはもう海老の活躍の場がぐっと広がってしまう。
マヨネーズも少量で済ませ、粒マスタードもピリリと効いている。
サンドイッチが手招きする、大変美味しい組み合わせだった。