思わず白米を手招きしてしまう、絶品麻婆豆腐。
あの中毒性に染まったら、確実に2合はペロリしてしまう。
ではそもそも、白米がなくても満足する美味しさに仕上げたら?
具材タップリで大満足の、主役系麻婆に仕上げるのはどうだろう?
本日ご紹介する、ダブル出汁で攻める絶品アボカドスープ麻婆
スープなのに抜群の満足感を誇る、まろやか&サッパリな逸品だっ(*‘∀‘)!
ダブル出汁の絶品アボカドスープ麻婆の美味しい糖質オフレシピ

・合い挽き肉 100g
・大蒜 2片
・木綿豆腐 1丁
・熟したアボカド 1個
アボカドとお豆腐の相性を再確認する、本日のレシピ。
香ばしい大蒜を加えると、深夜二時にスクワットを始めるほど大興奮の香りが立ち込める。

・醤油 小さじ1
・豆板醤 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
手作り拉麺にドはまりしていた、なんとも懐かしい新卒時代。
ほんだしと鶏ガラを1対1で混ぜる手法は、その時代に培った美味しいメソッドである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!

今回のレシピはガツンテイストを演出するため、大蒜をガッツリ2片。
こちらをまずは、細かくみじん切りにしていただけるだろうか。
出来れば国産大蒜をご利用いただくと、香りも味も大興奮。
ただ明日大切なおデートを控えられている方は、生姜に変えていただいてもOKである。

こちらはリスが走って逃げられるくらいの、小さめサイズに仕上げていただくと最高だ。
ちなみに完熟を狙い過ぎたため、ちょっと黒い部分がいらっしゃったこちらのアボカド。
ただそんなやりすぎ完熟アボカドも、このレシピなら全く気にならないだろう。

まずはフライパンに以下を同時に投入し、まずは中火で30秒ほど炒めていただきたい。
・みじん切り大蒜 2片分
・ごま油 小さじ1
合い挽き肉を炒めることで脂が出るため、本日は少量のごま油でOKだ。

こちらも炒めすぎると頑固ちゃんな食感になるため、程良く色を付ける程度でお願いしたい。

そこに以下の調味料を加え、軽く15秒ほど焦がすように加熱していただきたい。
・豆板醤 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
またフライパンではなく中華鍋をご利用になられる場合、かなりの火力が予想される。
その場合はさらに短い10秒程度でお願いできるだろうか。

・水 150ml
・木綿豆腐 1丁
・醤油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
ちなみに木綿豆腐は、各1cm幅のサイコロサイズにカットしよう。
また動画では手のひらでトントン切るという鳥肌テクニックを披露しているが、実は死ぬほど簡単である。

お、お父さん、それアボカドだよ!?
そんな周囲の驚きも快感に変え、どんどん煮込んじゃっていただきたい。
そして最後は底の厚い器に入れれば、いざ完成だ!
山盛りジューシーでパクパクいける、本日のアボカドスープ麻婆。
とろみがお留守番になった味わいを、タップリご堪能いただきたいっ!
低糖質の美味しさチェック


どこを掬ってもアボカドに当たる、嬉しいほどのアボカド含有率。
これなら僕のお皿、アボカド入ってないよ!という、お子様からのクレームも完全回避。
全ての一口に濃厚さを入れた、素敵な一口をいざ頂こう。


濃厚なアボカド旨味と、仄かな栗のような甘み。
さらにほんだしと鶏ガラの、沁み込んだ二つのダシの味わい。
ひき肉からも肉の出汁が滲み、溢れるダシの連打が最高だ。
超うんまい。


濃厚な旨味と大蒜の香りが溶けだし、最高にハッピーだ。
あぁこの美味しさなら、アボカドが森の中で取り合いになるのも頷ける。
ただ実際に奪い合っている姿は見たことないが、きっと取り合いになっているはず。
それほどまでに中毒性の高い、素敵食材アボカド。
スープ麻婆でもその才能が開花した、非常に美味しい逸品だった(*‘∀‘)!