美味しい明太子が手に入ったら、どうやって食べようかな。
まだお土産で貰ってないのに、フライングで想像する。
ただきっと、福岡出張の坪内君なら買ってきてくれるはず。
その時のために、予め美味しいレシピを用意しておかないと。
本日ご紹介する、大葉白だし明太のふんわり厚揚げバター焼き。
二段階で味わいが変化する、容赦なく厚揚げに惚れ込む逸品だ。
大葉白だし明太のふんわり厚揚げバター焼きの美味しい糖質オフレシピ
・辛子明太子 1腹
・大葉 5枚
・厚揚げ 300g
こやつ…飲みおる!!
そうレジで確信される、本日の食材たち。
ただレジの綺麗なお姉さん、厚揚げは主食でも美味しいのです。
・有塩バター 10g
・醤油 小さじ1
・白だし 小さじ2
・料理酒 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
・マヨネーズ 小さじ2
本日の鉄板テイスト、白だしバター明太。
名前だけで甲子園に行けそうな、抜群の攻撃力をお楽しみいただきたい。
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こちらは横にスッと包丁を入れ、さらに小さめの正方形にカットしよう。
一枚の親厚揚げから、計16枚の子厚揚げが完成する計算だ。
もし大葉が苦手な場合、茗荷で代用する方法も最高だ。
仄かな苦みがアクセントを与える、香味系のお野菜にご出陣いただきたい。
・ほぐした明太子 1腹
・マヨネーズ 小さじ2
フランスパンに突撃すれば無事では済まない、こちらのマヨ明太。
その鉄板の味わいを、白だしでより芳醇に仕上げていこう。
まずフライパンに以下を同時に加え、中火で20秒ほど伸ばすように加熱していただこう。
・有塩バター 10g
・おろし大蒜 小さじ0.5
ここからは中火で2分30秒、香ばしい厚揚げを焼き上げていただけるだろうか。
鍋底が満員になるほどの、壮観なる厚揚げ軍。
真ん中の一番美味しそうなやつが、リーダーに違いない。
2分30秒と90秒、厚揚げはこの焼き時間がとてもお勧め。
ジューシーでパサつかない、厚揚げに分かってんじゃん!とお褒め頂く焼き時間だ。
・醤油 小さじ1
・白だし 小さじ2
・料理酒 大さじ1
味を沁み込ませながら、厚揚げの温度を下げる。
これは最後のマヨ明太が、必要以上に固まるのを防ぐ配慮である。
余熱で僅かに火を入れ、明太子を少しだけ濃いめの味に仕上げる。
坪内君に貰ったお土産を、絶妙な焼き加減でいただこう。
白だし醤油で厚揚げ自体の味を決め、明太マヨでコーティング。
白米をガン見する味わいを、大葉でサッパリとお召し上がりいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
生より塩気が立ち、淡白な厚揚げに大変マッチする。
そんな狡猾な作戦も、この一口で決着がつく。
では勝利の一口を、ぱくりといただこう。
そして厚揚げ内部には、白だしの甘みと醤油の香り。
あぁ、美味しい。
16分割の食べやすい子厚揚げも、その味の絡みに貢献している。
特売日の98円厚揚げが、こんなに立派に…。(感涙)
一気に清涼感も加わり、強めの塩気に丁度良く合う。
軽く熱を加えて旨味と塩気を倍増させた明太も、美味しくリセット。
この繰り返しで、厚揚げを飽きることなくパクパクイケる。
鉄板明太マヨに、王道白だし醤油。
淡白な厚揚げが良く生きる、低糖質で大変美味しい逸品だった。