お浸しのために購入した、3袋で100円のほうれん草。
八百屋のおばちゃんとの交渉で、素晴らしいお買い物ができてしまった。
ただふと思い出す、先週からずっとお浸しだったことに。
ようし、それならこのほうれん草、美味しい主食になって貰おう。
本日ご紹介する、濃厚カレーほうれん草のマヨカマンベール焼き。
格安価格で満腹を狙う、チーズ好きには堪えられない逸品だ。
濃厚カレーほうれん草のマヨカマンベール焼きの美味しい糖質オフレシピ
・ほうれん草 1/2袋
・卵 2個
・カマンベールチーズ 30g
こちらのカマンベールチーズは、4個で100円のおつまみチーズ。
先週開催された飲み会で、こっそり冷蔵庫に避難させていた生き残り達だ。
・ほんだし 小さじ0.2
・カレー粉 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・おろし大蒜 お好みで小さじ0.5
・オリーブオイル 小さじ1
そして味付けは、ほうれん草とチーズを引き立てるシンプルテイスト。
今週8回目のほうれん草でも、信頼のカレーマヨなら新鮮なお付き合いができるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはほうれん草1/2袋分を5㎝幅にカットして、水にジャブンと3分放置。
ここではアクを取り除きながら、程良い水分を吸収させよう。
ちなみにその時の写真を、完全に撮り忘れていた。
そのためキリリと映る、ただのほうれん草のお写真でご勘弁願いたい。
こちらはかなり細かくカットしていただくため、フードプロセッサー等が簡単だ。
この作業も、キッチンの相方ぶんぶんチョッパー先生ならお手のもの。
路上で実演すれば群衆ができるほど、この作業との相性は最高である。
こちらは耐熱皿に乗せ、ラップなしで30秒レンチンするだけ。
ちなみにレンチン後30秒は、本格的なチーズフォンデュと激似。
ただ時間はむちゃくちゃ短いため、素早く混ぜ込んでいただきたい。
・ほうれん草 1/2袋
・卵 2個
・溶かしたチーズ 30g
・ほんだし 小さじ0.2
・カレー粉 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・おろし大蒜 お好みで小さじ0.5
オムレツじゃないの(・ω・)?
そんな雰囲気も確かに感じる、こちらのベース。
ただ焼くとお好み焼き感が、圧倒的にしゃしゃり出てくるためご安心いただきたい。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ1加え、中火で加熱していこう。
ここからはテフロン加工品を使い、ひっくり返しやすい環境を整えていただければ幸いだ。
ただ最大の関門は、綺麗な円形を崩さない返し作業である。
ここは自分を信じ、一気にひっくり返すのだ
大丈夫、大丈夫…。
右手に今日のラッキーアイテム持ってるし…。
(ぱたん)
ガチャピンが野原で、抹茶ラテを飲んでいるような。
そんな抜群の緑っぷりを、目と胃袋でご堪能いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
そう言いたげな、練り込まれたほうれん草カラー。
ほうれん草が苦手な方でも、思わず味見をしたくなる。
そんな引力が、このグリーンパンケーキに感じてしまう。
では早速この引力に、自ら足をぶっこもう。
お待ちしてましたと言わんばかりの、濃厚な蕩け旨さ。
さらに練り込まれた、カレーとマヨの旨味。
そして仄かに苦みを感じる、ほうれん草の野性味。
あぁほうれん草の旨味が、とろりと大変に美味しい。
少しカリッとした表面が、蕩けた中と合わさり最高だ。
まるで上質なパンケーキのような、食べ易い食感。
毎日の朝ご飯にも、パパっとご作成いただけるだろう。
疲れた体に栄養を配って回る、働き者のほうれん草。
いつものお野菜達に感謝したい、目とお腹で楽しめる逸品だった。