白湯スープの鶏エキスに、鶏団子の食べ応え。
今日の私は、その両方食べたいワガママな胃袋事情。
ホッとする旨味を感じつつ、もう食べられまへんと満腹に浸る。
そんなダブルテクを達成するには、こちらの逸品が最高だ。
エキス沁みだす、豆乳味噌白湯の激盛りふんわり鶏つみれ汁。
ゴクリと飲み干しつつパクリと食べる、食べ応え大満足な逸品だ。
豆乳味噌白湯の激盛りふんわり鶏つみれ汁の美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g
・鶏皮 20g
・えのき 100g
・長ネギ 1/3本
本日の白湯スープは、ずばりチキンの底力を引き出すことが重要だ。
そのため鶏皮を使用するのだが、鶏皮つきのむね肉なら完璧である。
・味噌 小さじ1.5
・塩麴 大さじ1
・料理酒 大さじ1
・無調整豆乳 100ml
・鶏ガラスープの素 小さじ1
本日の味付けは、鶏の旨味を際立だせる少し薄味仕上げ。
鶏がらスープを入れすぎるとえぐくなるため、ギリギリのチキンラインを攻め込んでいこう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏むね肉の皮をはぎ取り、さらに20g程を細かく刻んでいただけるだろうか。
本日は美味しい白湯スープとしても活躍する、プルプル王者☆鶏皮。
『鶏皮20gください!』とはちょっと言いづらいため、鶏むね肉に標準装備された鶏皮をご使用になられると良いだろう。
・料理酒 大さじ1
・水 200ml
鶏皮の旨味がスープに溶けだし、白湯ゲージが貯まってゆく。
そしてこの間に他食材の下処理を行えば、超効率的☆自炊シストの称号は貴殿の物だ。
では鶏むね肉300gとえのき100gを、細かくミンチ状に。
フードプロセッサーやぶんぶんチョッパーを右手に、荒ぶる鬼神の様にミンチっていただけるだろうか。
暫くご無沙汰だった、こちらのエノキチキン。
先日枕元に立ったエノキが、ちょっと寂しそうな表情だったのだ。
イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄
さらに10分程放置していただければ、鶏皮白湯の煮込み時間ともナイスタイミングだ。
・味噌 小さじ0.5
・塩麴 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1
かさましレベルも半端ない、こちらの柔らか味噌チキン団子。
夏が終わり冬の訪れを待ち望む、お鍋シーズンに無双乱舞する逸品である。
もし長ネギがなければ、小葱1/3束でも美味しくOK。
このネギの香りは、淡白な白湯スープと大変仲良しだ。
ではまず完成した鶏皮の湯に、以下の調味料を加えていただきたい。
そしてここからは火力を弱火に変更し、鶏肉の柔らかさを追求していこう。
・無調整豆乳 100ml
・水 100ml
サイズは妖精がドッチボールできるくらいの、ちょっと小さめのポンポン玉程度が最適だ。
先程までスープ料理だったが、一気に鶏団子鍋といった雰囲気になってしまった。
時々鶏団子を転がしながら、じっくり煮込んでいただけるだろうか。
ただあまり火力を強くし過ぎると、豆乳の表面が固まってしまう。
その場合はもう一度溶かせばOKだが、鶏団子も柔らかめに仕上げたいのだ。
・カットした長ネギ 1/3本分
・味噌 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
少し味は薄めだが、煮詰める工程で良い感じに仕上がるだろう。
チキンのエキスを全て活用し、体に補充する本日のレシピ。
高尾山に駆け足で登ろう!と誘ってくれる、体育系の知人にお贈りしたい逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
やはりお料理も冬景色もタンチョウ鶴も、白いものほど美しい。
まるでのど越しが目視できるほど、エキス溢れる味噌白湯スープ。
では早速、ズズズと一口頂戴しよう。
そしてスープに浸して食べると、あぁ凄く美味しい。
優しい豆乳白湯の甘みとエキスが、味噌の塩気と良く絡む。
チキンがダブルで押し寄せる、のど越しと歯ごたえで満足できる味わいだ。
まるでラーメンの後入れ油のように、スープのコクをぎゅっと凝縮してくれる。
甘さと濃厚さを併せ持ち、審判がいたら試合を止める反則っぷりである。
あぁ、鶏団子スープってなんて最高なのだろう。
冬の食卓が目に浮かぶ、クーラーとも相性抜群。
日夜炭鉱で働く頑張り屋さんのパズーに、そっとお裾分けしたい逸品だった。