美味しいけれど少し飽き易い、お安い鶏むね肉。
しかしもし、ガラリと食欲が変わる味変があるとどうだろう。
甘じょっぱい醤油塩麹から、濃厚さっぱり紅ショウガタルタルに。
未知の食欲リセットをご体験いただければ、もっとむね肉に恋い焦がれる。
本日ご紹介する、醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル。
非常に簡単なため、そっとヘビロテレシピに参加させて頂けないだろうか。
醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタルの美味しい糖質オフレシピ
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/bf02e432e5d91556e1b0496333b115a4.jpg)
・むね肉 350g(皮なし)
・卵 2個
・紅ショウガ 10g
今回華麗なる味変を遂げる、柔らかな鶏むね肉。
食事中盤で再度食欲スイッチを入れ直す、モグモグしいとしか言いようのない逸品だ。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/b4dcf325b5b5b2783ac2863dbe689e23.jpg)
・醤油 小さじ2
・料理酒 大さじ1
・塩麹 大さじ1
・マヨネーズ 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ2
そして味付けは、激シンプルな醤油塩麹と紅生姜タルタル。
パサパサ感と完全離別する、驚きのおいしさ総選挙の始まりだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/aa0c757867f8cd6f8ae63cee9a772e3c.jpg)
まずは皮を取り外し、一口大のサイコロ状に小さくカット。
今回は100g68円のむね肉のため、容赦のない圧巻の超ボリューム。
食べ盛りの大学生様にも是非お試しいただきたい、納得の超大盛りだ。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/1a0faea9ee52c251d384a68a1f381928.jpg)
・醤油 小さじ2
・料理酒 大さじ1
・塩麹 大さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
非常にシンプルながら中毒性の高い、こちらの醤油&塩麹漬け込み。
手抜きだと思われぬ味わいで、何人ものご客人に立ち向かってきた味付けである。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/782003527c9e4d801c531e54ddb9a39b.jpg)
こちらは耐熱器に卵を2個、ぱっかり割り入れてしっかり被る水を注ごう。
さらにお箸で黄身に穴を開けたら、いざ準備。
こちらをラップ無しで600Wの5分間、レンチンして頂ければOKだ。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/03e600843d680a67f3b98281578490c2.jpg)
深夜の空腹時に何度も活躍した、レンチンタイプのゆで卵である。
ただご利用になられるレンジにより、少し茹であがりに差が出るため、4分辺りから様子を見てあげて欲しい。
『調子どう?』とお声をかければ、『湯加減バッチリです♪』などとご満悦だろう。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/385016964992cceded72bdd96f253295.jpg)
・マヨネーズ 小さじ2
・みじん切り紅ショウガ 10g
非常に簡単な、今回の生姜の香る紅タルタル。
生姜の辛みでマヨも半減できるため、カロリー問題もズバッと解決である。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/7e9edc0b438758c80039f394e368c896.jpg)
では早速、ここからは美味しいむね肉の調理を始めよう。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ2加え、中火で加熱していただきたい。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/275a58182779568c057cbc2cc590d4f0.jpg)
ここからは冬眠明けのクマでも出来る、超簡単行程だ。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/b0ffd032b11850b66dacc9d0f92c358b.jpg)
こちらを中火で約3分間、蒸し上げる様に焼いていただきたい。
もはやスクワットをしながら作成した、こちらの簡単チキン。
約3分後にはしっとり感の吹き荒れる、極上柔らかチキンが完成するだろう。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/4f10daf2000e33e1ad993419b017d0b5.jpg)
今回は沢山ご用意しているため、小さなつまみ食いにも完全対応。
そのボリュームは、大人の余裕すら感じるほどである。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/7e5b1ea1be6caaa0be8c8bbe2daf87cd.jpg)
二種類の味わいが大変美味しい、今回の逸品。
少し食卓が華やかになる、空腹時には堪らない一皿である。
低糖質の美味しさチェック
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/f7388f3ae5da5ddc4c0c42e3927acbbb.jpg)
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/f7388f3ae5da5ddc4c0c42e3927acbbb.jpg)
紅ショウガの赤とタルタルの白が、まるで紅白のようなカラーリングである。
一体何のお祝いか分からないが、ここは適当にお祝いしよう。
では早速、本日パスモを落とさなかったことをお祝いしちゃいたい。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/e13a8260d4a832394e53fa5c9db9256b.jpg)
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/e13a8260d4a832394e53fa5c9db9256b.jpg)
おおう、これでも十分に美味しい。
シンプルな塩麹と醤油の味つけで、大蒜の香りがふわりと残る。
これも一つのレシピとして、ご紹介差し上げたいくらいである。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/f13e32c5a3160f9d13efb9ddc7847449.jpg)
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/f13e32c5a3160f9d13efb9ddc7847449.jpg)
何という事でしょう。
匠の酸味が追加され、柔らかなリビングに刺激的な美味しさが追加されました。
ぬおう、これはかなりの味変である。
単調な塩麹チキンに、約3種類の深みのある味付けが参加してくれた。
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/3cd3c202295a2374bf6ea49ad8a7a439.jpg)
![醤油塩麹の低温むね肉&濃厚紅タルタル](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/3cd3c202295a2374bf6ea49ad8a7a439.jpg)
二種類の味を楽しむと言いながら、即紅タルタル味に染めてしまう。
思わず身を乗り出す美味しさに、写真にも影が出来まくりである。
しかし紅ショウガとは、何と凄いのだろう。
食材に一つの刺激と旨みを加える、最高調味料の一つかも知れない。
あぁ、美味しかった。
また必ず作成したい、ヘビロテしやすい逸品だった。