最近海外ドラマ並みにハマっている、カレー辣油テイスト。
ゆで卵の淡白な味にも合い、野菜のシャキシャキ感とも仲が良い。
もしかしたらこれは、複数の食感を合わせてもイケるのだろうか。
じゃあ美味しい定番になりつつある、オーブン焼きを作りたい。
本日ご紹介する、カレー生姜辣油の香ばしズッキーニオーブン焼き。
見た目と食べ易さに定評がある、ズッキーニの甘みが溜まらない逸品だ。
カレー生姜辣油の香ばしズッキーニオーブン焼きの美味しい糖質オフレシピ
・たまご 2個
・ズッキーニ 1本
・むきエビ 130g
最近は冷凍でも美味しく安くなってきた、低カロ食材のむきエビ。
どこまでもプリプリな食感のため、ハンバーグにも良く使う食材だ。
・塩 軽く4振り
・醤油 小さじ0.7
・カレー粉 小さじ0.5
・食べる辣油 小さじ1(具の部分)
・おろし生姜 小さじ1
・粉チーズ 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
リュックを背負ってインド専門店に向かい、本場のプロが進めるカレー粉を買い倒したい。
最近高頻度で沸き起こるこの願望は、きっと体内のカレー不足だ。
カレーの王子様になる前に、早速調理を開始しよう。
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こちらはご自身のお気に入りの茹で方でも、便利グッズをご活用していただいてもOKである。
個人的にはレンジで作れる『曙産業 レンジでらくチン』が、最高にお勧めだ。
写真のように殻も艶やかに剥きやすく、もはやお鍋茹でには戻れなくなってしまう。
また楽+チン=らくチンという、パーフェクトなネーミングセンスにも脱帽である。
詳細:曙産業 レンジでらくチン
大変便利な文明の利器を二つも使い、美味しい卵スライスを作らせていただいた。
原始時代なら間違いなく人々を驚かせられる、これらの手法。
問題は電子レンジの電力を、どこで手に入れられるかである。
こちらもお湯に漬けていただくか、もしくはレンジで軽く解凍していただきたい。
その場合は600Wではなく、100~200Wの間で融解していただくと美味しく仕上がるだろう。
こちらは包丁を使って、トントン☆リズミカルにお願いしたい。
また完成後は塩を軽く4振りし、全体にざざっと絡めよう。
あまりに綺麗で美しい、この円形ズッキーニ。
もしかしたら昔は、これでめんことかしていたのかもしれない。
お前の厚すぎだろ(; ・`д・´)!とか、ケンカにもなっていたかもしれない。
・醤油 小さじ0.7
・カレー粉 小さじ0.5
・食べる辣油 小さじ1(具の部分)
・おろし生姜 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
こちらはゆで卵を乗せたパンに塗ると、大変な中毒性を誇る濃厚ソースである。
ただこのソース自体は結構太りやすいため、週5で愛用すると大変危険だ。(人体実験済み)
ズッキーニ・卵・むきエビ…
ズッキーニ・卵・むきエビ…。
時々ズッキーニが二枚になっても、それもまた個性。
最後はソースをかけて、上から全体的に粉チーズを小さじ1振りかけていただくとOKである。
クルクル回るむきエビを眺めていると、あっという間に完成だ。
どの家電製品を原始時代に持っていくと、一番喜ばれるか。
個人的な優勝候補は、電子レンジではないかと考えている。
そして動力になる電気は、みんなで気長に雷を待とう。
これにて大変摘まみやすい、香味ズッキーニオーブン焼きの完成だ。
海老+卵も良し、ズッキ+海老も良し、お好きなコンボをお摘みいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
なぜなら色と食感が混在し、交互に別の美味しさが訪れるから。
お菓子で言うところのポイフルのように、飽きさせないエンタメ感が最高だ。
そして本日の味わいは、海老・卵・ズッキーニの三重奏。
どしどし訪れる旨味を、食欲全開で受け止めたい所存である。
おお、これは濃い。
いきなりサンドイッチの、最も分厚い所に齧りついた時の味わい。
濃厚な卵・ぷりぷりなむきエビ・甘みのズッキーニ。
そこに生姜とカレー辣油の濃い味が、ピザのように押し寄せてくる。
ちょこちょこ食材本来の味が広がり、さらにソースがガツン。
ホットドックの美味しさは、この上乗せタイプのソースかも知れない。
心地良い食感が繰り返され、これは寝起き10秒でも食べられる。
美人マネージャーで部活に覇気が出るように、ズッキーニがあると本当に美味しい。
野菜の甘みを強く感じる、ダイエットにも最適な逸品だった。