二段階の食感が隠れた、嬉しいトラップ。
その美味しい罠は、ポンデリングや焼きプリンなどお菓子系で頻発する。
しかしその罠が今、主食レシピに進出した。
底トロリ&上フワリ、それはまさに脳が右往左往する魅惑の食感。
本日ご紹介する、鶏ズッキーニのふわり胡麻ぽんオイスター蒸し。
変わり種に見えて作り易い、ひょいぱく系男子にバカウケの逸品だ。
鶏ズッキーニのふわり胡麻ぽんオイスター蒸しの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 200g(皮なし)
・ズッキーニ 1/2本
・長ネギ 1/2本
お盆休みのお肉ラッシュによる、強制的な野菜との決別式。
久し振りの美味しそうな野菜の香りに、クラリとノックアウトされそうである。
・塩麴 小さじ2
・ポン酢 小さじ1.5
・ごま油 小さじ1.5
・片栗粉 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
・すりごま 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
そして味付けは中華系のド鉄板、ごま油&ポン酢オイスター。
油淋鶏にかけても悶絶できる、自炊の楽しさを思い出させてくれる逸品だ。
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こちらは鶏むね肉200gの皮を取り、長ネギ1/3本分の緑部分と一緒にミンチ状に。
ここではぶんぶんチョッパー師匠や、フードプロセッサー先輩にお任せしよう。
昨年も随分お世話になったが、今年のチョッパーも先生もなかなかにキレッキレである。
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・塩麴 小さじ2
・片栗粉 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
実はこちらの塩麴&大蒜、レンチンで香りが暴発する。
アマゾンの奥地なら人々が踊りだすほど、本能をダイレクトに刺激する香りなのだ。
包丁や白髪葱カッターで白髪ねぎ状に仕上げ、水にさらしておこう。
この白髪ねぎカッター、これから自炊を始める方々に街頭で是非プレゼントしたい。
白髪ネギが無限に作れることは、思いのほか便利である。
ここでは鶏団子の底が硬くならない土台に使いつつ、実はこっそりかさましも兼ねている。
トロトロだけじゃないぜと言わんばかりの、少しカッコつけたポーズもイケていらっしゃる。
こちらをシリコンスチーマーに入れて、600Wで5分30秒レンチンするだけでOKだ。
またレンチン後は蓋の中で2分程蒸らし、ズッキーニをよりトロトロに仕上げていただきたい。
こちらの蒸団子おみくじによると、今年の運勢は超大吉。
待ち人、来まくり。
恋愛運、モテ期のサイクロン状態。
そしてなんと仕事運は、レンチンに任せれば全てOKとのことである。
・ポン酢 小さじ1.5
・ごま油 小さじ1.5
・すりごま 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
こちらは水気をしっかり切った白髪ネギに掛けると、本当に美味しい。
冷奴でも抜群にイケるため、また別レシピでご紹介させていただきたい。
低糖質・高たんぱく・低脂質な、鶏ズッキーニのふわり胡麻ぽんオイスター蒸し。
鶏肉の旨味と満足感が、イノシシ年にも暴れ狂う逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
お勧めの調味料は、たまり醤油とオイスターソースである。
その二つの調味料は味の変化も付けやすく、深みのある旨味が含まれている。
さらにごま油や蜂蜜を加えると、照りで発色も最高だ。
そんなうんちくをドヤ顔でお伝えしつつ、早速パクリと頂戴しよう。
トロトロのズッキーニも加わり、鶏むね肉もしっかりと柔らかい。
さらに蒸し上げられたことで、塩麴と大蒜の風味も抜群だ。
野菜の優しい食感と、柔らかみを帯びた鶏むね肉の食べ応え。
寝起きで口に詰め込まれても、機嫌が良くなる美味しさだ。
生の時には考えられぬほど、トロトロでクセのない香り。
甘みだけが引き出されたその一口は、茄子にも負けない中毒性だ。
本来は豚ひき肉を使用するが、塩麴&片栗粉で鶏むね肉をしっかり柔らかく。
低カロリーに仕上げた分、デザートもチラ見しちゃう所存である。
優秀食材の皆様、今年後半もどうぞ宜しくお願い致します。