毎日のご飯作り、皆様本当にお疲れ様。
今日は何を作ろうか、お悩みの日もきっとあるはず。
パッと思い付かない日には、ヘビロテリストをめくってみてはいかがだろう。
開いたページのレシピを選び、ド定番の味を楽しまれてはどうだろう。
本日ご紹介する、とろり葱大蒜の絶品きくらげマヨカニ玉。
ド定番の旨味を安定的に量産できる、中華系鉄板テイストだ。
とろり葱大蒜の絶品きくらげマヨカニ玉の美味しい糖質オフレシピ
・卵 3個
・カニカマ 2本
・きくらげ 10g
・長ネギ 1/3本
・大蒜 1片
カニカマコーナーを闊歩していると、『ほぼカニ』という好戦的な名前の製品を見つけてしまった。
どうやら本当に蟹に近い味らしく、次回のカニカマレシピには是非お招きしよう。
・ごま油 大さじ1
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・料理酒 大さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
さらに味付けはご家庭にある可能性の高い、お馴染み調味料たちで。
マヨネーズを加えたカニ玉は、最高にフワリと作り易い逸品だ。
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今回はぬるま湯(約30度)に約15分~30分つけこみ、しっかり水分を含ませよう。
水で戻すと最大6時間もかかるため、爆速どころではなくなってしまう。
また熱湯で戻すと10分程度でフワフワになるため、大変お勧めだ。
・長ネギ 1/3本:細切りに
・大蒜 1片 ;細切りに
こちらは包丁を使って、細めにトントンカットしよう。
熱を加えるトロミを帯びて、かに玉との相性もバッチリだ。
こちらは以下をボールに加えて、軽く混ぜ合わせていただくだけである。
・卵 3個
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
・ほぐしカニカマ 2本分
・マヨネーズ 小さじ1
ちなみに人生初カニカマは、小学校の遠足で友人のお弁当から拝借した時。
蟹とかマジお金持ちや(*‘∀‘)!と、完全に騙された記憶がある。
まずはフライパンにごま油を小さじ1加え、鍋底にしっかり馴染ませよう。
最初は強火でかに玉を一気に仕上げ、お皿に避難させる工程だ。
約30秒程度でフワ蟹とろが完成するため、朝ご飯にも大変お勧めだ。
このフワフワ食感を、パスコの超熟成に何度挟んだことか…。
実際は3回ほどしか挟んでいないが、パンにはさむとフワトロで実に美味しいのだ。
またここからの火力は中火で、トロトロの美味しいきくらげ炒めを作成しよう。
今回は少し工程写真が多くて誠に申し訳ないが、実際の作業は極めて簡単。
きくらげ戻し以外は約5分で完了できる、爆速レシピの末裔である。
ふがふが…(加熱後は葱と大蒜を加えて、中火で約1分間炒めていこう。)
・塩/黒胡椒 各軽く2振り
・料理酒 大さじ1
・水 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
ここでは卵のトロトロを崩さないように。
まるでお爺ちゃんが大切にしていた盆栽を、丁寧に運ぶように。
あ、私お爺ちゃんいなかった。(悲しい)
シンプルながら週3で食べたくなる、中華の鉄板絶品きくらげマヨカニ玉。
卵にカニカマの甘みと旨味を加え、さらなる進化を果たした逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
まさにもう一品に最適な、中華系の一皿。
葱と大蒜の馴染みのある味わいも、きくらげ食感も容易に想像できる。
しかしこの容易に想像できる旨さこそ、もう一品王の素質ではないだろうか。
安心できる一口を、早速一口いただきます。
おこがましい表現で申し訳ないが、『安心の美味しさ』という意味でご理解いただければ幸いである。
少量のマヨネーズを加えることで、卵もフワトロ。
カニカマの甘みも染み渡り、きくらげの食感も心地良い。
遠く昔から現代まで、きくらげ卵炒めが広く伝承されてきた理由が良く分かる。
これは業務用スーパーできくらげを買い占めたくなる、鉄板の味わいである。
独特の食感で、一口毎がさらに楽しくなってしまう。
餡かけにしても丼にしても、きっと人気者になるだろう。
98円の本日のカニカマ、そして上位版の『ほぼカニ』…。
カニカマの魅力は、今後旨味調味料としても活躍する気がする。
もう一品に非常に最適な、低価格で美味しい中華飯だった。