カレーの隠し調味料に、紅生姜という選択肢。
福神漬けにはちょっと足りない、少し攻撃的な生姜のピリリ。
カレー&紅生姜、この未知の組み合わせをもっと広めたい。
そんな時は、皆様の大好物で広めるのが効果的ではないだろうか。
それが本日の、山盛り葱紅生姜の絶品カレーチーズ胸肉ピザ🍕!
鶏むね生地で満足感も非常に高い、蒸されたカレーネギが最高に美味しい逸品です🌝!
山盛り葱紅生姜の絶品カレーチーズ胸肉ピザの美味しい糖質オフレシピ
熱量:273kcalたんぱく質:動物 31.8g 植物 0.3g※上記は1個分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・長ネギ 2/3本(白い部分)
・紅生姜 10g
・溶けるチーズ 30g
本日の目標はもちろん、低糖質なのに大満足なチーズピザ。
『ピザなのに…ピザじゃなかった…( ゚Д゚)!』
そんなトトロのメイちゃん風のクレームを受けない様、頑張って作らせていただこう。
・塩こしょう 軽く8振り
・片栗粉 大さじ1
・カレー粉 小さじ0.5
・マヨネーズ 小さじ2
・オリーブオイル 小さじ0.5
さらに味付けも、葱と紅生姜に大半をお任せ。
ただマヨカレーで少しだけ援護射撃させていただいても、バチは当たらないだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
今回最も重要なポイントは、やはり鶏むね肉の柔らかさ。
そのためまずは皮を取った鶏むね肉250gを半分にカットして、さらに包丁を横から入れて。(厚みを半分に)
さらにそれぞれに切り込みを無数に入れて、驚くほど薄く広げていただきたい。
鶏むね、どこまで薄くできるかな(*‘∀‘)?
そんな絵本があったら、売れるかも知れない。(売れないかもしれない)
(合計で塩胡椒8振り+片栗粉大さじ1)
この片栗粉をまぶす作業は、100均の粉ふるいが結構最高。
薄く満遍なく片栗粉を広げられるため、ロカボライフには欠かせない相棒である。
次に中に加える、絶品カレー紅生姜ネギも作成しよう。
こちらは長ネギの2/3本、いわば白い部分だけを、まずは薄く斜めに削ぎ切りに。
また削ぎ切り後は手で解していただき、フカフカにしていただくと最高だ。
この自炊世界において、低価格な長ネギを攻略することは極めて重要である。
・カレー粉 小さじ0.5
・マヨネーズ 小さじ2
・紅生姜 10g
何を料理しているか、全く悟らせない本日のレシピ。
初めての手料理でこちらの工程を見ると、彼氏様は絶句されるかもしれない。
『一体この子は、どんな郷土料理にチャレンジしているのだ…』と。
まずはオリーブオイルを小さじ0.5加え、中火で加熱していただきたい。
今回は一気に過熱し、パサパサ感を大幅に減らしていこう。
こちらは中火のままで、まずは90秒焼き上げていこう。
さらにひっくり返して90秒、少ない油のためカリカリに仕上がり易くなっている。(計3分間)
また可能な限り薄く仕上げることで、僅かな焼き時間でもしっかり中まで火が通る点も褒めポイントだ。
①カレー葱紅生姜
②溶けるチーズ 30g
③塩胡椒 軽く5振り(お好みで)
後は蓋をして、中弱火で約2分蒸し焼きにしていただけるだろうか。
ここで薄く仕上がっていない場合中まで火が通らない場合があるため、その場合は焼き時間をご追加いただければ幸いだ。
葱自身の水分で、チーズにもふっくら熱が回っていく。
また飛び出した水に関しては、途中で水を拭き取って頂けるだろうか。
紅生姜とカレー葱の相性が抜群の、絶品カレーチーズ胸肉ピザ🍕!
鶏むね料理に飽きた時、マンネリをバシッと解消してくれる恐怖の逸品である(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
カレーの色彩もチラリと垣間見え、これは満足感の高い一口になりそうだ。
2年ほど前に大流行した、鶏むねピザ。
完全に出遅れてしまったが、その分トッピングは唯一無二に。
では早速、一口ぱくりと頂戴しよう。
蒸し上げられたネギの旨味に、ピリリと響く紅生姜。
カレーと紅生姜の相性は存じ上げていたが、葱タップリでも最高だ。
しっかり柔らかく仕上げられた鶏むね肉も、ジューシーで肉汁タップリ。
この叩き鶏むね肉、確かにピザ生地としても活躍する逸品である。
これなら普通のトーストに乗せて、朝ご飯としても人気を博すだろう。
ただ初めて試作した時は、完全に狂った逸品になることも覚悟した。
そしてそっと『やり過ぎたフォルダ』に投入されるはずだった。
しかしこの旨味と濃厚さ、皆様に届けずにはいられない。
鶏むねピザにハマるきっかけになりそうな、非常に満足感の高い逸品でした(*‘∀‘)!