『かさまし』という名前には、ちょっと後ろめたさがある。
かさを増してやったぜ…( ゚Д゚)と、なんだか悪いことをしてる気分。
でもかさましをして、もっと美味しくなるなら最高だ。
低カロリーでより美味しく、満足感もそのままに。
本日ご紹介する、ガーリック生姜ポン酢の激シャキ温しゃぶレタス。
シャキシャキ食感が心地良い、レタスが猛烈に美味しい逸品だ。
ガーリック生姜ポン酢の激シャキ温しゃぶレタスの美味しい糖質オフレシピ
・豚バラ肉 150g
・レタス 1/2個分
・大根 1/8本分
少量の豚バラ肉でも、ガッツリ満腹になる本日のレシピ。
豚の脂が少し苦手な方も、さっぱりとお召し上がりいただけるだろう。
・ラー油 6プッシュ
・ポン酢 大さじ1.5
・すりごま 小さじ1
・料理酒 大さじ2
・おろし生姜/おろし大蒜 各小さじ1
こちらは混ぜ込むだけで、驚くほど食欲をそそるシャブシャブたれに。
大根おろしでタレ自体にもボリュームを付けて、ガッツリ乗せて召し上がろう。
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まずは豚バラ肉150gに、大さじ2の料理酒を揉み込んでいただきたい。
ただでさえ柔らかなバラ肉を、さらに料理酒で柔らかく。
今回はレンチンタイプの温しゃぶのため、この下処理が大変重要だ。
さらに縦半分にカットしていただくと、何とも巻きやすい形状に。
桃とは違い、中からレタス太郎が飛び出すことはないのでご安心を。
彼は今、有給中である。
こちらは結構なんとなく巻き込んでいただいて、全然問題なし。
ただお肉をあまり重ねすぎると、中まで火が通らないためご注意を。
また厚みのあるバラ肉の場合、次のレンチン時間を少し長くしていただければ幸いだ。
さらにレンチン後は2分程放置して、中まで余熱で火を通していただきたい。
レタスのシャキシャキ感と、豚バラ肉の温シャブシャブ感。
お互い美味しく仕上がる時間が一致する、奇跡の時間…。
それが2分30秒だっ!(カメラ目線)
・大根おろし 1/8本分(軽く水気を切って)
・ラー油 6プッシュ
・ポン酢 大さじ1.5
・すりごま 小さじ1
・おろし生姜/おろし大蒜 各小さじ1
また大蒜に関しては、お好みで外していただいてもOKである。
しゃぶしゃぶ食べ放題より当然お安く、それでいて高い満腹感。
豚バラ肉の特売日には、朝刊にそっとレタスを挟みたくなる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
そのためつまみ食いの心配はないが、このビジュアルなら分からない。
味付け無しでも盗難したくなる、レタスと豚バラのコントラスト。
岩塩だけ振って食べるのも、ずっと前から好きでした。
そんな謎の告白をしつつ、いざ一口ぱくりと頂戴しよう。
すると豚バラの甘みと、レタスの甘みが顕著に凄い。
トロっと蕩ける脂身と、歯が驚くような快感食感。
食感も美味しさの要素だと言われるが、まさにその通りかもしれない。
レタス半分が瞬時になくなる、温シャブのポテンシャルを感じさせられる。
シャブシャブ店の活気が、脳裏によぎる強めの旨さ。
パンチのある豚バラ肉が、僅か150gなのに400g位に感じる。
ポン酢ベースの極上たれが、まさにいくらでも食べられる美味しさだ。
大蒜・生姜・ラー油の刺激。
タップリおろしソースを堪能できる、大変美味しい逸品だった。