ホーチミンで人気を博す、まさかの組み合わせ飲料。
それがアボカド&珈琲の、濃厚&苦みコンビ。
確かにあの濃厚さと苦みは、飲み手の心を魅了する。
そしてその味わいは、お菓子に仕上げても大変な美味しさである。
本日ご紹介する、混ぜて冷やすだけアボカド豆乳珈琲ムース。
抑えめな甘みの中にきらりと光る、珈琲の苦みが最高の逸品だ。
混ぜて冷やすだけアボカド豆乳珈琲ムースの美味しいダイエットレシピ
熱量:124kcalたんぱく質:動物 2.2g 植物 5.4g※上記は1人分/全部で3個完成 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・完熟アボカド 大きめ1個
・無調整豆乳 200ml
以前より格段に作り易く変身した、本日の旨ブロスイーツ第三段。
ちなみに本レシピご紹介の陰には、サッカーチームが組めるほどの失敗作が横たわっているのだ。(ヘタッピか)
・ラカント 大さじ3.5
・粉ゼラチン 5g
・インスタントコーヒー 小さじ1
初めてアボカドコーヒーを飲んだ時に打ちのめされた、苦みと甘みの嬉しいコンボ。
さらにスイーツに仕上げてしまった本日は、ノックアウトで真っ白になってしまうかもしれない。
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まずはアボカドの皮を剥き、中心の種もグルリと奪取。
さらに今回はアボカド1/4個分を、最後のトッピング用に取り分けておこう。
またその他のアボカドはミキサーにかけるため、クシャミで握り潰しても大丈夫だ。
・無調整豆乳 200ml
・ラカント 大さじ3.5
・インスタントコーヒー 小さじ1
またミキサーをお持ちでなければ、ビニール袋に入れてモニモニ揉んでもあら簡単。
その場合は少し粗目の舌触りに仕上がるが、それもまた堪らないアボカド感に繋がるだろう
・水 大さじ1
・粉ゼラチン 5g
実はゼラチンがコラーゲンとほぼ一緒だと、知らなかった新入社員の夏。
『ゼラチンってコラーゲンみたいだね(*‘∀‘)』と、大人数の前で無知を晒した想い出が懐かしい。
後は冷蔵庫でしっかり冷やすと、美味しいアボカド珈琲ムースの完成だ。
また付け合わせのアボカドに関しては、沈んでしまうため冷やしてから乗せよう。
実は写真では先に乗せてしまい、ターミネーター2の名シーン的に沈んでいるのだ。
アボカドと珈琲の相性が素晴らしい、甘さ控えめの珈琲ムース。
低糖質で気軽に食べられる、これからの時期に大変美味しい逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
『台湾の路地を散策して出会った、怪しげな占いを薦められそうな喫茶店の人気スイーツ』に、雰囲気がすごく似ている。
この味の想像がつかない、夕暮れに出会ったガチャピンのような色彩…。
しかしコーヒーの香りが教えてくれるのは、きっとニッコリな味わいが待っているということだ。
では早速、一口ぱくりと頂戴しよう。
そしてそこに、コーヒー牛乳を彷彿とさせる苦みと甘み。
あぁこれは、とてもクセになる美味しさだ。
まるで珈琲パピコに、濃厚なアボカドの旨味を加えた印象。
品の良い甘さでしつこくなく、気を抜いたら一気に3個食べてしまいそう。
実際は写真の様なシャバシャバ感は少なく、よりプリンに近い食感に仕上がっている。
またゼラチンを少し減らして、柔らかめを召し上がるのも一つの方法。
アボカドと珈琲の組み合わせ、苦みと甘みと濃厚さが最高だ。
ホーチミンで人気ドリンクになっていることも、がってんボタンを連打したい気分である。
また夏場には大量生産したい、アボカドの良質な脂質が堪らない逸品だった。