今週も辛旨料理を食べたい周期が回ってきた。
大人しくない辛さと、癖になる旨みを体験したくなるのだ。
「うっひょー!!辛っ!!」
「でも旨っ!辛旨っ!!助けてぇ!!」
今日はこんなセリフが飛び交う、本日の山椒四川蒜泥白肉。
是非、休日にお試し頂きたい凄まじい破壊力の逸品だ。
柔らか豚の四川蒜泥白肉の美味しい糖質オフレシピ
熱量:411kcalたんぱく質:動物 18.7g 植物 4.0g※上記は1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・豚こま肉 200g
・ニンニク 3片(国産推奨)
・小葱 1/3袋
・きゅうり 2本
・生姜すりおろし 小さじ1
さあ、四川のリズムに酔いしれよう。
・料理酒 大さじ1
・料理酒 100㏄(茹でる用)
※糖質量には含めず
・醤油 大さじ2.5
・砂糖 小さじ1
・豆板醤 小さじ5
・ラー油 大さじ1
・ポン酢 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・粉山椒 (お好みで)
・オイスターソース 小さじ1.5
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まな板においたきゅうりを、押さえつけるようにピーラーで剥いていこう。
かなり楽しい作業だ。
是非、きゅうりを剥き続けるバイトを体験してみたい。
実際には、お肉の上にきれいに並べるだけのお手軽料理だ。
包丁でも良し、ぶんぶんチョッパーでも良し。
どうか気軽な四川料理を目指して欲しい。
すぐに激辛を体験いただくことになりますゆえ。
この料理、あまり生姜を加えすぎると料理を制圧してしまう。
おとなしい量に留めておこう。
このまま食べても美味しいが、胃への負担を抑えつつ、味わいの豊かさを残そう。
・料理酒 大さじ1
・醤油 大さじ2.5
・砂糖 小さじ1
・豆板醤 小さじ5
・ラー油 大さじ1
・ポン酢 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1.5
これらを全部加え、色合いにドキドキしよう。
細かな工程で面目ない。
本場では豚肉の塊を茹でるのだが、しっとり柔らかな豚こま肉との相性は最高だ。
豚こま肉を柔らかく茹で上げる方法は、以下をご参照頂ければ幸いだ。
見た目に美しい、四川風ご飯までもう少しだ。
きゅうりと豚こま肉の最強タッグを、ぜひご賞味いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
辛味は痛覚の一種らしいが、豚こま肉の柔らかな味わいで包みこもう。
一口食べると、突き上げる旨辛。
止められない止まらない、しっとり豚こま肉バージョンだ。
本当に美味しい。口の中がジューシー旨辛だ。
きゅうりって、こんなにも美味しかったのか。
ピーラーキュウリの食べやすさは、美味しさにも比例している。
痺れる感最大級、四川感最上級。
こんなに攻撃的な食事があるだろうか。
マヨネーズを少量かけると、まあ危険だ。
まろやかさも加わり、脳が何を食べているのか反応できない美味しさだ。
辛みはやはり、刺激的な美味しさを与えてくれる。
また是非作ってみたい、素敵な逸品だった。