ふと気づいたら摘まんでいるタイプの、お惣菜。
その最たる例が、味の沁み込んだ大根ではないだろうか。
1本98円にもかかわらず、食卓で視界を遮る驚異の大ボリューム。
しかしみるみる頂が低くなる、そんな美味しさを楽しみたい。
本日ご紹介する、沁み沁み大根のあさりガーリックバター醤油。
こちらもお安い冷凍あさりで、レシピを聞かれる美味しさに変身させよう。
沁み大根のあさりガーリックバター醤油の美味しいダイエットレシピ
・大根 1/3本
・冷凍あさり 100g
実はささみと変わらない低価格の、230g298円の冷凍あさり。
雑炊にヘビロテされるこの優秀食材が、本日は大根に突撃するとの情報が入っている。
・醤油 大さじ1.5
・料理酒 大さじ2
・有塩バター 20g
・ほんだし 小さじ0.5
・おろし大蒜 小さじ1
大根に標準装備されている野菜の甘みで、ビンビンに美味しく仕上がるバター醤油。
アサリバター醤油味のパスタも絶品なのだから、大根だって頑張っちゃうはずである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは大根1/3本を、約2㎝幅にすとんとカット。
さらに皮を包丁でクリクリ剥けば、おでんで見かける大根の完成である。
もし包丁を使ったかつら剥きが苦手ならば、ピーラーでシャコシャコ剥いていただいても結構だ。
キッチンに打ち上げられる、夏の風物詩のお野菜花火。
まさか室内で花火が見られるとは、夢にも思わなかった。
ただ虚しさはスゴイ。
まずはフライパンに以下を溶かし、強火で加熱していただきたい。
・有塩バター 10g
・おろし大蒜 小さじ1
今回はバターを二回に分けて投入し、バター醤油感をしっかり演出しよう。
ここからは基本放置で、時々思い出したようにひっくり返すだけ。
また少し焦げてしまった大根は、ワンピースの最新刊を読んでいたことによる被害者である。
目が離せなかったのだ。(大根見ろ)
・水 100ml
・冷凍あさり 100g
・醤油 大さじ1.5
・料理酒 大さじ2
・有塩バター 10g
・ほんだし 小さじ0.5
こちらも基本放置で、中火で約10分煮詰めていただけるだろうか。
ここでは蓋を開けて、大根をクルッとひっくり返し。
そこから中火で10分間、程良く水気を飛ばしていただければ完成である。
驚くほど低価格で絶品の、あさりガーリックバター大根の出来上がりだ。
潮干狩りのアサリを使えば、さらに驚きの美味しさになるだろう。
低糖質の美味しさチェック
そこでは私を含めた子供たちが、我先にどでかなスポンジにダイブ。
しかしスポンジのおかげで全く痛みを感じない、いくらでも遊んでいられる公園だった。
何が言いたいかというと、なんか似てるね(*‘∀‘)?ということ。
あさり幼稚園のお遊戯時間を見ているような、見た目にもホッコリなビジュアルだ。
おでんにも負けない沁み沁み大根が、ジュワッと甘みを繰り出してくる。
そしてさらには、あさりの海鮮出汁とガーリックバター醤油。
もはや無言で食べ続ける、教科書通りのその旨さ。
これが生放送でなくて、本当に良かった。
無言すぎて放送事故になるところだ。
確かに食感は生あさりには遠く及ばないが、それでもエキスはさすが貝。
ほんだしバター醤油というお得意の味付けで、鉄板レベルの旨さが完成している。
大根と貝の組み合わせって、本当に美味しい。
3時のお菓子に大根が出されても、これなら笑顔で納得である。
ただ実際に大根を出されたお子様は、(._.)こんな顔になるだろう。