新荻窪の地下のお店で堪能した、食べ放題の豚肉ポッサム。
何が美味しいかって、あの野菜との一体感が堪らない。
しかも良く考えれば、あの料理こそ超低糖&高たんぱく。
さらに裏技『珈琲煮込み』なら、もっとコク深い味になるだろう!
ならばと思ってチャレンジした、柔らか珈琲味噌ポッサム🐽
豚バラロースがやっぱり美味しい、低温でじっくり放置する逸品だ!
柔らか珈琲味噌ポッサムの美味しい低糖質レシピ
熱量:438kcalたんぱく質:動物 29.0g 植物 1.4g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・豚バラロース 300g
・大葉 10枚
・サニーサラダ 約1/3袋
(香り付け)
・国産ニンニク 2片
・生姜 1/3片
今回はキムチを使わず、お肉の旨味だけを引き出したい。
キムチタイプも美味しいが、キムチが完全勝訴してしまうのだ。
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・醤油 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
(煮込み調味料)
・味噌 大さじ3
・料理酒 大さじ3
・インスタントコーヒー 小さじ2
今回は大半の調味料を煮込み用に使うため、実際の糖質量はかなり少なめ。
そのため煮込み調味料用は、使用量の1/5でカロリー等を計算させていただきたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはまな板の上で、各食材を下処理していただきたい。
・豚バラロース 300g:半分にカット
・国産ニンニク 2片:包丁の刃でグリッと押し潰し
・生姜 1/3片:薄くスライス
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・醤油 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
シンプルながらレタスがモリモリ食べられる、こちらの味付け。
大葉と一緒に召し上がると、飽きやすい豚肉がエンドレスで食べられてしまう。
まずはお鍋に以下を同時に加え、中火で沸騰させていただきたい。
・水 600ml
・豚バラロース 300g
・国産ニンニク 2片
・生姜 1/3片
・味噌 大さじ3
・料理酒 大さじ3
・インスタントコーヒー 小さじ2
あとは沸騰させないよう見張りながら、じっくり放置していただくだけでOKである。
お洒落なカフェにいるのか、バリの屋台を散策しているのか。
珈琲と味噌ガーリックの摩訶不思議な香りで、脳が混乱するこの時間。
独特のそのスープは、まさにバクテーとカフェラテの隠し子と言ったところだ。
タレは上にかけても、クルリとくるんで葉っぱに付けてもOK。
これにてご自宅で簡単に作れる、柔らか珈琲味噌ポッサムの完成である!
低糖質の美味しさチェック
バッドマンのゴッサムシティは怖いけれど、ポッサムポークはいつも平和。
なぜなら柔らかな豚肉の脂質で、みんなが美味しく笑顔だから。
ちなみに写真では肉厚にスライスしてしまったが、実際はさらに半分の薄さがお勧めだ。
顎が部位破壊される恐れがあるから。
すると野菜の快感と共に、ゴマ醤油の香りがガツンと広がる。
そこに甘みのある柔らかい豚脂がギュッと拡散し、大葉の香りが堪らない。
あぁ、むっちゃ美味しい…(;´・ω・)
仄かな味噌風味と、珈琲のコクが豚肉の旨味を引き出している。
するとさらに味の破壊力が上がり、同時に顎が破壊されそうになる。
やはり柔らかいとはいえ、肉厚ポッサムポークは噛み応え抜群だ。
食べやすく仕上げるには、十分に薄くスライスする必要があるようだ。
いくらでも無限に食べられる、柔らか珈琲味噌ポッサム。
チャーシュー丼の具材にも最適な、簡単で美味しい逸品だった。